通電火災に気を付けましょう
公開日 2020年07月30日
更新日 2021年03月24日
1.通電火災とは?
通電火災とは、停電から電気が復旧することにより発生する火災のことです。
2.通電火災はどういった時に起こるの?
通電火災の原因はさまざまですが、大きく2つに分かれます。
その1.地震発生時
(例)転倒したヒーターがカーテンやじゅうたんなど燃えやすい物に接触した状態で電気が通り着火する。
その2.風水害発生時
(例)梅雨時季や台風シーズンなど、大雨による河川の氾濫で水没し、しばらく使用していなかった電化製品を、乾いたから大丈夫だろうと思い電源を入れたところ、内部から煙が発生し、発火する。
3.避難をする前に、まずブレーカーを落としましょう!
水害や大きな地震発生時には、必ず、電気のブレーカーを落としましょう。そして、電気機器のスイッチを切り、電源プラグからコンセントを抜きましょう。
4.地震がきた、どうしよう…そんな人は!
恐怖心と闘う中で冷静な判断ができるか心配な人は、地震に備えて感震ブレーカーの設置をおすすめします。
感震ブレーカーとは、地震を感知すると自動的にブレーカーを落としてくれる優れものです。
詳細はこちらをご覧ください。感震ブレーカーPDF:468KB]
お問い合わせ
消防本部 予防課 予防グループ
住所:〒519-0165 三重県亀山市野村四丁目1番23号
TEL:0595-82-9492
FAX:0595-83-2200
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