応急手当を学びましょう!
公開日 2022年11月01日
更新日 2022年11月01日
救急講習依頼書、救急講習テキスト、個人申込書(普通救命講習I用)は、下記よりダウンロードできます。
急病や交通事故、さまざまな救急事象が発生した時、救急隊が現場に到着するまでの間、その現場に居合わせた市民により適切な応急手当が速やかに実施されることによって、傷病者が救命される可能性が一層高くなることは明らかです。
しかしながら、救急事故の発生時に家族、通行人、その他の人が現場に居合わせながら、『動かさない方がいい』、『どうしたらいいのか分からない』などといった理由から、傷病者に対して適切な応急手当がなされず、救命のチャンスを逸してしまう事例も少なくないのが現実です。
≪救える命を救いたい≫
救えることの出来た命を救うためにも、自分の大切な人を救うためにも、救命のチャンスを活かしたいものです。
ここでは、応急手当に関する正しい知識と技術を身につけるための講習会を案内しています。
e-ラーニング(応急手当WEB講習)について
普通救命講習等を開催する際、インターネット上で学習を行うe-ラーニングを利用することで、受講時間を短縮することができます。
詳細はこちら。e-ラーニングの利用方法[PDF:209KB]
消防庁ホームページから受講してください。https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/(外部リンク)
普通救命講習I
受講対象者 | 市内に居住または勤務している方 |
講習内容 |
心肺蘇生法(成人) 自動体外式除細動器(AED)の操作 止血法 |
講習時間 | 180分(3時間) |
修了証の交付 | あり |
受講料 | 無料 |
受講申請方法 | 下記参照 |
普通救命講習II
受講対象者 | 市内に居住または勤務している方 |
講習内容 |
心肺蘇生法(主に成人) 自動体外式除細動器(AED)の操作 止血法 ※受講者によっては、小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法とする。 |
講習時間 | 240分(4時間) |
試験 | 学科と実技の試験があります。 |
修了証の交付 | あり |
受講料 | 無料 |
その他 | この講習は、主に業務の内容や活動領域の性格から、一定の頻度で心停止者に対し応急の対応をすることが期待又は想定される方が対象です。 |
受講申請方法 | 下記参照 |
普通救命講習III
受講対象者 | 市内に居住または勤務している方 |
講習内容 |
心肺蘇生法(主に小児、乳児、新生児) 自動体外式除細動器(AED)の操作 止血法 |
講習時間 | 180分(3時間) |
修了証の交付 | あり |
受講料 | 無料 |
受講申請方法 | 下記参照 |
上級救命講習
受講対象者 | 市内に居住または勤務している方 |
講習内容 |
心肺蘇生法(成人、小児、乳児、新生児) 自動体外式除細動器(AED)の操作 止血法 傷病者管理法 外傷の手当 搬送法 |
講習時間 | 480分(8時間) |
試験 | 学科と実技の試験があります。 |
修了証の交付 | あり |
受講料 | 無料 |
その他 | この講習は、主に業務の内容や活動領域の性格から、一定の頻度で心停止者に対し応急の対応をすることが期待又は想定される方が対象とし、この場合、2年から3年までの間隔で、定期的に再受講してください。 |
受講申請方法 | 下記参照 |
救急講習(一般講習)
受講対象者 | 市内に居住または勤務している方 |
講習内容 |
時間や内容など、受講したい方のご要望に合わせて、救急講習を実施します。 (例1)AEDを含めた心肺蘇生法を2時間で受講したい。 (例2)三角巾の使用方法や熱中症の対処方法などについて、1時間で講義してほしい。 |
修了証の交付 |
ありません。 |
受講料 | 無料 |
受講申請方法 | 下記参照 |
受講申請方法
申請用紙 |
下記よりダウンロードしてください。 市内の消防署でもお渡しできます。 |
申し込み先 | 実施したい場所の最寄りの消防署に日程、場所等をお問い合わせください。日時と場所が決まりましたら依頼書、申込書に必要事項をご記入の上、 お問い合わせいただいた消防署まで提出してください。 |
各種様式
※救急講習依頼書[PDF:68KB][DOC:30KB]
普通救命講習個人申込用紙[PDF:45KB][DOC:33KB]
お問い合わせ
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