消防団長のご紹介
公開日 2014年11月23日
更新日 2021年03月24日
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プロフィール
松尾 幸夫(まつお ゆきお) 昭和22年10月11日生
・昭和38年に消防団に入団。
・平成25年4月に消防団長に就任、13分団415人(条例定員)を率いる。
・座右の銘は「格致日新」(かくちにっしん) ※物事の道理や本質を追求し、知識を深め日々向上していくこと。
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新団長に就任された松尾団長にインタビューを行いました!
新任祝
記者:本日はお忙しい中お時間をいただきましてありがとうございます。また、平成25年4月1日、団長ご就任、おめでとうございます。
団長:ありがとうございます。消防団長という大役ですが、誠心誠意取り組みたいと考えています。
抱負
記者:さっそくですが、就任されるにあたり、抱負等をお聞かせください。
団長:昨年度は葛西元団長を始め、総勢39名が退団されました。これにより、4名の分団長が新たに就任され、消防団員の世代交代を実感しています。まずは、この事態を受け、指揮命令系統の再構築を図り、さらには、安全管理についても徹底したいと考えています。
心に残っている出動
記者:次に、記憶に残る出動等ありましたら、教えてください。
団長:やはり、お寺での火災が一番印象に残っています。地域に根付く重要遺産であるお寺の火災は衝撃的であり、火災の恐ろしさを再認識するとともに、火災予防を含む消防活動の重要性を実感した火災となりました。
今後について
記者:今後の活動や構想等があればお聞かせください。
団長:東日本大震災以降、団員は、地域の防災リーダーとしての期待が日増しに高まってきております。多種多様な災害に全力で立ち向かい、公助の担い手として市民の期待に応える消防団を実現するため全身全霊をささげていきたいと思います。また、本年は「亀山市消防力充実強化プラン」を策定し、消防団の充実強化のため、4つの施策等に取り組んでいきたいと思います。消防団が地域の安心、安全を守る最大の組織として、共に考え、共に戦って、亀山市が目指している、災害に強いまちづくりを推進していきたいと思います。
記者:貴重なお話をありがとうございました。