令和6年4月から、気温が著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合、国から「熱中症特別警戒アラート」が発表されることになりました。

　つきましては、学校教育活動等における熱中症事故防止について、次のとおり行うこととなりました。児童・生徒の熱中症事故を防ぐため、ご理解とご協力をお願いします。

 

学校教育活動等における熱中症事故防止に向けた対応について[PDF：341KB]

 

 

『熱中症特別警戒アラート』発表時の対応

 

 ・授業日・登園日の場合　

     ⇒ 「休校・休園とする」

 ・夏季休業日および週休日の場合　

     ⇒「部活動は中止とする」「各種行事等は中止・延期とする」

 

※県内全ての観測地点で暑さ指数（WBGT）の最高値が35以上になると予想される場合に、環境省より熱中症特別警戒アラートが発表（前日の午後2時頃）されます。

 

 

『熱中症警戒アラート』発表時の対応

 

     ⇒「学校・園が活動場所や活動内容の変更または中止・延期を検討する」

 

※県内いずれかの観測地点で暑さ指数（WBGT）の最高値が33以上になると予想される場合に、環境省より熱中症警戒アラートが発表（前日の午後5時頃と当日の午前5時頃）されます。

※各種行事等、実施の判断や内容変更、中止や延期等について、必要に応じて各学校・園から児童・生徒、園児、保護者の皆さんに学校配信メール等により連絡します。

 

 

暑さ指数（WBGT）に基づいた対応

 

 ・活動場所の暑さ指数（WBGT）が31以上の場合

     ⇒「運動は中止する」　　　

 ・活動場所の暑さ指数（WBGT）が28以上31未満の場合　

　  ⇒「熱中症の危険性が高いため、激しい運動や体温が上昇しやすい運動は避け必要に応じて運動は中止する」

 ・部活動における各種大会への参加　

　  ⇒「大会主催者の指示に従う」