学校マネジメントシステムについて
公開日 2018年04月01日
更新日 2018年04月01日
学校マネジメントシステムとは
各学校が、学習者等の皆さんから信頼される活力ある学校を目指して、「目指す学校像」の実現に向けて、みんなで創り出した行動計画を実践し、現状を診断しながら、継続的な改善を積み重ねていくことであり、よりよくなるための活動です。
この活動は、日々の取り組みはもちろん、事務処理から組織風土までの、全ての学校教育活動が対象となります。
学校マネジメントシステムは、次の4つの基本理念を大切にしています。
- 学習者本位
「学習者」とは、児童をはじめ、保護者や地域の方々等、学校として「人づくり」という価値を提供する相手方の総称です。
学習者本位とは、「いつも学習者の視点からものを見て、行動することを大切にする」という考え方です。
今取り組んでいる学校の活動が、本当に学習者のためになっているかという自問自答の姿勢を重視します。 - 教職員重視
教職員重視とは、教職員一人ひとりのやる気や元気を大切にするという考え方です。
教職員が仕事にやりがいを感じ、自らの成長を実感できる組織の中で、創造性を発揮し、輝くことができるような環境づくりを重視します。 - 社会との調和
社会との調和とは、学校も地域社会の一員として開かれた学校づくりをすすめ、その役割を自覚して地域に役立つことをめざすという考え方です。
教職員一人ひとりが自らの社会における立場と責任を自覚するとともに、学校は地域社会から信頼される努力を継続的にすることを重視します。 - 独自能力
独自能力とは、その学校の「独自の強み」を伸ばして「特色ある学校づくり」をすすめることが、教育活動の質を高める学校経営につながるという考え方です。
地域の教育資源を活用して、「強みを活かしたオンリーワン」を目指すことに努めます。
お問い合わせ
教育委員会事務局 学校教育課 学事教職員グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5075
FAX:0595-82-6161
E-Mail:gakuji@city.kameyama.mie.jp