どんなふうに話し合いをしているの?
公開日 2014年12月28日
(1) 市議会の会議の種類
市議会には、3月、6月、9月、12月の年4回ひらかれる「定例会」と、必要なときにひらかれる
「臨時会」があります。
市議会議員みんなが集まって話し合い、市のきまり(条例)やお金の使い方(予算)などを決める会議を「本会議」といいます。
市議会で話し合うことはとても多く、時間がかかるので、本会議とは別に、市議会議員の何人かでグループをつくり、条例や予算についてわけあって、くわしく調べたり、話し合ったりする会議を「委員会」といいます。
いつもおかれている委員会を「常任委員会」といい、亀山市には4つの常任委員会があります。
それぞれの委員会には、委員から選ばれた委員長と副委員長がいます。
[1]総務委員会
(話し合うおもなこと)
- 市の仕事全体の計画や進め方、税金や市の施設の料金などのこと。
- 災害のときのこと。
- 消防のこと。
[2]教育民生委員会
(話し合うおもなこと)
- 地域のまちづくりのこと。
- 市の文化やスポーツのこと。
- おとしより、子ども、体の不自由な人や、みんなの健康を守ったりすること。
- 学校での教育のこと。
[3]産業建設委員会
(話し合うおもなこと)
- 商業や工業をさかんにすることや、農業・林業のこと。
- 環境を守ることやごみの処理のこと。
- 道路、橋、住宅、公園、下水道などを作ること。
[4]予算決算委員会
(話し合うおもなこと)
- 市のお金の使い方のこと。
(2) 市議会の会議の進め方
市議会の会議は、つぎのように進められていきます。
