予算特別委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、予算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る10日の本会議で付託のありました議案第20号から議案第29号に至る、平成20年度各会計予算の審査に当たるため、24日、市長を初め各担当部長等の出席を求めて開催いたしました。
最初に、正副委員長の互選を行い、委員長に私が、副委員長に豊田勝行委員が、それぞれ選出された後、審査に入り、各担当部長等から所管の費目について説明を受け、質疑に入りました。
また、25日にも委員会を開催し、延べ2日間にわたり、慎重に審査を行いました。
その結果、
議案第20号平成20年度亀山市一般会計予算について、及び議案第28号平成20年度亀山市病院事業会計予算についての2議案については、修正案の提出がありましたが、それぞれ賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第21号平成20年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算について、及び議案第23号平成20年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計予算についての2議案については、それぞれ賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案22号平成20年度亀山市老人保健事業特別会計予算について、
議案第24号平成20年度亀山市農業集落排水事業特別会計予算について、
議案第25号平成20年度亀山市公共下水道事業特別会計予算について、
議案第26号平成20年度亀山市水道事業会計予算について、
議案第27号平成20年度亀山市工業用水道事業会計予算について、
議案第29号平成20年度亀山市国民宿舎事業会計予算について、
の6議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、委員会で出されました意見として、
- 審査の過程で出された意見等を十分尊重し、計画的、かつ効率的に予算の執行を行い、事業効果がより早く上がるように努められたい。
- 年々委託業務が増加しているが、委託業務の目的、内容及び委託先の選定などについて十分に検討・精査の上、適切に執行されたい。また、職員の政策立案能力などの向上に向け、さらに努力されたい。
- 医療センターについては、「医療センター方向性検討委員会」の結論を早期に得るよう努力するとともに、一般会計からの補填をできるだけ削減すべく企業努力に全力で取組まれたい。
- 議案審議には、事前に関係資料を提出し、十分議論を深めることができるよう配慮されたい。の四点を申し添えたところであります。
以上、予算特別委員会の審査報告といたします。