教育民生委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、教育民生委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
委員長の都合により、副委員長の私から報告いたします。
当委員会は、去る９日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、１５日、当委員会を開催いたしました。
まず、担当部長から付託議案について説明を受けた後、質疑に入り、審査を尽くしました結果、
議案第５８号 平成２１年度亀山市一般会計補正予算（第３号）についての内、当委員会所管分については、本年度、国において創設されました「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用した「学校ＩＣＴ環境整備事業」や「緊急地震速報設備整備事業」、女性特有のがん検診の促進を図るための「女性特有のがん検診推進事業」などについては、やむを得ない補正と認めました。
また、「救急医療機器設備整備費」として鈴鹿回生病院へ高度医療機器の導入支援を行う補助金については、多くの亀山市民が受診している現状や、今後において亀山市民の健康における安心・安全を確保する上で、増額すべきとの意見もありましたが、鈴鹿市の補助額を基に、昨年、同病院を受診された鈴鹿市民との割合、及び今後における地域医療確保への貢献と期待などを勘案して算出された補助額で、妥当な額であるとの意見から、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、教育民生委員会の審査報告といたします。