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決算委員会委員長報告

公開日 2014年12月28日

 ただいまから、決算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 委員長の都合により、副委員長の私から報告いたします。

 去る9日の本会議で付託のありました、議案第61号から議案第70号までの亀山市一般会計決算、各特別会計決算及び各企業会計決算の認定について、並びに報告第14号の決算に関する附属書類の提出について、報告第15号健全化判断比率の報告について、報告第16号から報告第21号までの各会計資金不足比率の報告について、及び報告第22号、報告第23号の一般会計並びに水道事業会計の継続費精算報告の審査に当たるため、17日、18日の両日、当委員会を開催いたしました。 

 開会後、正副委員長の互選を行い、委員長に葛西豊議員が、副委員長に私が選出された後、審査に入りました。

 初めに、落合代表監査委員から各会計決算についての審査の経過並びに審査の所見報告を受けました。

 続いて、一般会計及び各特別会計決算について出納室長から、また企業会計決算については各担当部長等から決算内容の説明を受け、総務財政部長からは健全化判断比率及び各会計資金不足比率の説明を受け、継続費精算報告については各担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、慎重なる審査を尽くしました結果、
議案第61号 平成20年度亀山市一般会計歳入歳出決算の認定について、
議案第62号 平成20年度亀山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、及び
議案第64号 平成20年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については、反対討論があり、それぞれ挙手による採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり認定することに決しました。

 また、
 議案第63号 平成20年度亀山市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について、
 議案第65号 平成20年度亀山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、
 議案第66号 平成20年度亀山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、
 議案第67号 平成20年度亀山市水道事業会計決算の認定について、
 議案第68号 平成20年度亀山市工業用水道事業会計決算の認定について、
 議案第69号 平成20年度亀山市病院事業会計決算の認定について、及び
 議案第70号 平成20年度亀山市国民宿舎事業会計決算の認定については、
いずれも異議なく認定すべきものと決しました。

 さらに、
 報告第14号 決算に関する附属書類の提出について、
 報告第15号 健全化判断比率の報告について、
 報告第16号 亀山市水道事業会計資金不足比率の報告について、
 報告第17号 亀山市工業用水道事業会計資金不足比率の報告について、
 報告第18号 亀山市病院事業会計資金不足比率の報告について、
 報告第19号 亀山市国民宿舎事業会計資金不足比率の報告について、
 報告第20号 亀山市農業集落排水事業特別会計資金不足比率の報告について、
 報告第21号 亀山市公共下水道事業特別会計資金不足比率の報告について、
 報告第22号 平成20年度亀山市一般会計継続費精算報告について、及び
 報告第23号 平成20年度亀山市水道事業会計継続費精算報告については、
いずれも異議なく了承すべきものと決した次第であります。

 なお、委員会として、次の意見を申し添えたところであります。

一 審査の過程で指摘のありました事項、意見を真摯に受け止め、効率的な予算配分、計画的な予算執行及び的確な事業評価に
  務められたい。
  また、監査意見書で指摘のありましたように事業完了後に不用額が生じた場合は、速やかに予算減額補正等を徹底されたい。

二 市税、国保税及び使用料等については、公平性の観点からより一層の徴収努力を行うとともに、不能欠損の処理は慎重に対
  応されたい。

三 基金については、管理にあたって安全有利な運用を図るとともに、その設置の目的、効果、負担の公平性などの観点から検
  証・評価を行われたい。

四 年々増加する委託料については、委託の効果を見極めるとともにコスト削減意識などを職員に徹底させ、その縮減に向け鋭意
  努力されたい。

以上、決算特別委員会の審査報告といたします。


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