予算特別委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、予算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る13日の本会議で付託のありました議案第15号から議案第23号に至る、平成19年度各会計予算の審査に当たるため、26日、市長を初め各担当部長等の出席を求めて開催いたしました。
最初に、正副委員長の互選を行い、委員長に私が、副委員長に豊田勝行委員が、それぞれ選出された後、審査に入り、各担当部長等から所管の費目について説明を受け、質疑に入りました。
また、27日にも委員会を開催し、延べ2日間にわたり、慎重に審査を行いました。
その結果、議案第15号平成19年度亀山市一般会計予算について、議案第16号平成19年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算についての2議案については、それぞれ賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第17号平成19年度亀山市老人保健事業特別会計予算について、議案第18号平成19年度亀山市農業集落排水事業特別会計予算について、議案第19号平成19年度亀山市公共下水道事業特別会計予算について、議案第20号平成19年度亀山市水道事業会計予算について、議案第21号平成19年度亀山市工業用水道事業会計予算について、議案第22号平成19年度亀山市病院事業会計予算について、議案第23号平成19年度亀山市国民宿舎事業会計予算についての7議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、委員会で出されました意見として、
一つ、委員会での審査において出された意見を十分尊重し、着実に、かつ、効率的に予算の執行を行うこと。また、 その効果が早期に上がるよう適正な時期に執行すること。
一つ、議案審議には、十分な資料を提出し、議論を深めることができるようにすること。
一つ、医療センターについては、診療体制を早期に確立すべく努力することの三点を申し添えたところであります。
以上、予算特別委員会の審査報告といたします。