教育民生委員会委員長報告

公開日 2014年12月28日

ただいまから、教育民生委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。

当委員会は、去る13日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、22日、当委員会を開催いたしました。

まず、担当部長等から付託議案について説明を受けた後、一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、議案第7号亀山市学童保育所条例の一部改正については、昨年4月から、指定管理者制度にて管理運営を行っている学童保育所について、適正かつ円滑な管理運営を一層推進するため、学童保育所の利用料金を指定管理者の収入として収受させるよう所要の改正を行うもので、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第9号平成18年度亀山市一般会計補正予算（第4号）についての内当委員会所管分については、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第33号工事請負契約の締結については、（仮称）亀山市斎場火葬炉設備工事に係る請負契約の締結であり、本年度及び平成19年度の継続事業として随意契約により施行しようとするものである。

設計施工による品質を確保するということから、本市の仕様により、実績ある4社に見積設計による設計図書の提出を依頼したものであるが、本市は将来を見据え周辺の環境保全を重視した仕様としており、1社のみがその仕様条件を満たす結果になったものである。

審査の中では、本契約に至る経緯等について、市民に理解が得られるよう説明責任を果たすとともに、各設備等の性能やかし担保期間について、十分確認するなど、意見が出されたところであります。

このような慎重な審査を経て、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上、教育民生委員会の審査報告といたします。