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総務委員会委員長報告

公開日 2014年12月28日

総務委員会委員長報告(12月15日)

ただいまから、総務委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。

当委員会は、去る8日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、15日、当委員会を開催いたしました。

まず、担当部長等から付託議案について説明を受けた後、質疑に入り、審査を尽くしました結果、
議案第84号 亀山市名誉市民条例の制定については、市民又は本市にゆかりの深い者が文化勲章等の国家的な賞を受章されたときには、名誉市民の称号を贈り、その功績を顕彰することにより、文化の向上に対する市民の意欲の高揚を図るため、本条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

なお、条文の表現や内容についてもう少し議論を深めるため、継続審査とすべきであるという意見もあり、今後条例の運用面について明確にされ、その経過についても議会に対し報告されるようこの場で申し添えます。

次に、議案第85号 亀山市伝統的建造物群保存地区に係る亀山市税条例の特例に関する条例の制定については、伝統的建造物群保存地区の歴史的環境の保全に資するため、当該地区内にある土地のうち、伝統的建造物である家屋の敷地の用に供する土地に対して課する固定資産税について、地方税法第6条の規定に基づき率を減ずる特例を定めるため、本条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第87号 亀山市情報公開条例の一部改正については、円滑に情報公開が実施でき、条例の目的に沿った制度活用が図られるよう、所要の改正を行うものでありますが、本条例の制度が適切に運用され、市民の公開を求める権利を保障されるよう意見を付し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第89号 鈴鹿馬子唄会館条例の一部改正については、現在、市が直接管理を行う鈴鹿馬子唄会館につきまして、来年度から指定管理者制度を導入していくため、所要の改正を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第91号 亀山市営斎場条例の廃止については、新斎場の供用開始に伴い、現斎場の設置及び管理について定める条例を廃止するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第92号 平成20年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についての内、当委員会所管分については、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第93号 平成20年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)については、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第94号 平成20年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてついては、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第102号から議案第118号及び議案第120号の指定管理者の指定については、各地区コミュニティセンター及び鈴鹿馬子唄会館の施設の管理を行わせるため、指定管理者となる団体及び期間について指定するもであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上、総務委員会の審査報告といたします。


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