産業建設委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、産業建設委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る8日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、11日、当委員会を開催いたしました。
まず、担当部長から付託議案について説明を受けた後、一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、
議案第90号 亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正については、上位計画である県の北部広域圏広域的水道整備計画が変更されたため、北中勢水道用水供給事業の本市の計画水量である7，400m3の受水計画を含め、簡易水道事業を水道事業に事業統合すると共に、既認可の給水人口及び1日最大給水量の見直しを行うもので、計画目標年次を平成30年度として、施設の有効かつ効率的な利用を図るための所要の改正も併せて行うもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第92号 平成20年度亀山市一般会計補正予算（第5号）についての内、当委員会所管分については、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第95号 平成20年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算（第2号）及び議案第96号 平成20年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算（第2号）並びに議案第97号 平成20年度亀山市水道事業会計補正予算（第1号）については、いずれも、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第121号から議案第123号までの指定管理者の指定については、石水渓キャンプ場の各施設、及び亀山市勤労文化会館、並びに各都市公園の施設の管理を行わせるため、指定管理者となる団体及び期間について指定するもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、報告第29号 専決処分した事件の承認については、市道萩原上垣内線敷地の時効取得を原因とする所有権移転登記手続の訴えの提起について、本年11月14日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したもので、報告のとおり承認することに決しました。
以上、産業建設委員会の審査報告といたします。