令和8年10月市長定例記者会見(令和8年10月27日)
公開日 2026年10月27日
1.静岡県袋井市と締結した「ながら運転根絶パートナーシップ協定」に基づく取り組みについて
亀山市は、先週22日に静岡県袋井市と「ながら運転根絶パートナーシップ協定」を締結しました。
本年3月、新名神高速道路下り線の野登トンネルにおいて、大型トラックの運転手がスマートフォンの画面を見ながら運転していたことが原因で、静岡県袋井市の家族5人を含む6人もの尊い命が失われる痛ましい事故が発生しました。
本市と袋井市とは、かねてより災害時相互応援協定をはじめ、健康都市や東海道の宿場町としてのつながりなど、様々な分野で連携を図っているところです。そのような中、袋井市の「ながら運転」の根絶に関する取り組みを知り、共に「ながら運転」の根絶、また、交通事故の削減を目指したいとの思いから、このたび、パートナーシップ協定の締結に至ったところです。
本協定では、主な活動として(1)「ながら運転」根絶のための共同啓発・広報活動の展開、(2)情報共有、(3)地域社会・事業者との連携強化、(4)広域連携の推進に関することに両市が連携・協力して取り組むこととしております。
今後、二度とこのような痛ましい事故を発生させないという強い決意のもと、「ながら運転」の根絶および交通死亡事故ゼロを目指すとともに、この取り組みが全国に広がればと願うものです。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:497KB]
【資料】ながら運転根絶パートナーシップ協定書[PDF:79.8KB]
2.株式会社フィッシュパスとの協働による「ネイチャーポジティブ地域実証」について
亀山市は、株式会社フィッシュパスと協働し、最先端の「環境DNA分析技術を活用したネイチャーポジティブ地域実証」を11月から開始します。
本市は、生物多様性の保全を重要施策の一つと位置付け、令和3年に「生物多様性地域戦略」を策定するほか、令和5年から市独自の「かめやま生物多様性共生区域認定制度」の運用を開始、さらには、令和7年6月に「亀山市ネイチャーポジティブ宣言」を発表するなど、先進的な取り組みを推進しています。
このたび、本年4月に「ネイチャーポジティブの実現に向けたまちづくり推進に係る連携協定」を締結した株式会社百五銀行から、三重県が実施する「令和8年度みえスタートアップ実証実験サポート事業」の参加企業として決定を受けた株式会社フィッシュパスとの協働の提案を受け、同社が有する環境DNA分析技術を活用した地域実証を開始することとなりました。
環境DNA分析技術は、河川や水路などで採取した水の中に溶け込むDNAを調べることで、そこに生息する生き物を網羅的に特定することができる技術です。本実証では、その技術を活用し、市域の生物多様性の状況を把握するとともに、市内で実施される生物多様性保全活動の成果を客観的に評価する手法を確立します。なお、11月6日(金曜日)午前10時から、市内の河川において初回の採水調査を実施します。
今後も、本実証事業をはじめ、様々な取り組みを推進することで、市域におけるネイチャーポジティブを実現し、生物多様性の保全と経済発展が両立した持続可能なまちづくりを目指してまいります。
本実証事業について詳しくは、別紙資料をご覧ください。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:510KB]
【資料】株式会社フィッシュパスとの協働よる「環境DNA分析技術を活用したネイチャーポジティブ地域実証」の取組内容[PDF:1.55MB]
3.「環境展2026」の開催について
亀山市は、来月14日(土曜日)午前10時から亀山市環境未来創造会議(四日市大学 名誉教授 岩崎恭典委員長)との共催により、「環境展2026」を亀山市青少年研修センターで開催します。
「環境展2026」は、環境について楽しみながら学び、考えることができる参加・体験型のイベントで、地球温暖化防止、循環型社会の形成、自然環境の保全等の環境問題に対する理解を深め、環境保全の意識の高揚や環境行動の実践につなげることを目的に実施するものです。
屋内会場では、「MOTTAINAI!あなたにできる食品ロスチャレンジ!」をテーマに市内の小学生を対象に募集した環境基本計画推進ポスターの表彰式や受賞作品を展示するほか、亀山市環境未来創造会議および企業・団体等の協力によるエコバックづくりやリサイクル工作など体験ブースの出展、さらに、鈴鹿高等学校自然科学部による国の天然記念物「ネコギギ」の展示などを行います。
また、屋外会場では、市総合環境センターで使用するスライド式ダンプ・パワーショベル等の乗車体験や記念撮影会のほか、市刈り草コンポスト化センターで生産したコンポスト(たい肥)の無料配布を行います。小さいお子さんから大人まで楽しく環境について学んでいただける内容が盛りだくさんです。
産・学・民・官の多様な主体が参画・協働する今回のイベントを通じて、環境意識の高い市民風土の醸成につなげてまいります。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
詳細につきましては、別紙資料をご覧ください。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:516KB]
【資料】亀山市環境展2026[PDF:4.33MB]
4.「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」の三重県初運行について
このたび、東急株式会社と東海旅客鉄道株式会社がJR東海管轄区間で運行する「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」が、11月から12月に初めて三重県で運行されます。
「東海道クルーズトレイン」は、東急株式会社の「THE ROYAL EXPRESS」による地域活性化のノウハウと、東海旅客鉄道株式会社が東海エリアで行ってきた地域連携の取り組みを活かしたプランで、今回、「伊勢・志摩の旅」として3回の運行が企画されたところです。3泊4日の旅の途中、乗客の皆様が亀山駅で下車し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている関宿を訪れ、江戸時代の面影を色濃く残すまちなみに触れていただきます。
今回の運行に伴い、クルーズトレインが亀山駅に到着する当日(11月7日、11月14日、12月12日)は、市民や関係者で心を込めて乗客の皆様をお迎えします。
亀山市は、明治23年12月に関西鉄道の四日市駅・草津駅間の開通により、鉄道の歴史が始まって以来、「鉄道のまち」と呼ばれてきました。鉄道は、人や物の往来、また、地域産業や市民の暮らしを支えてきました。
これまでも鉄道が人やまちをつないできたように、今回の運行が、観光振興や交流人口の拡大、さらには地域の活性化につながることを期待しています。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:499KB]
【資料】「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」2026年11月~12月、伊勢・志摩を巡る新プランを加えた2つの旅をお届けします[PDF:1.39MB]
5. 11月の行事予定
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