令和7年12月市長定例記者会見(令和7年12月23日)
公開日 2025年12月23日
更新日 2025年12月23日
1.令和7年 亀山市10大ニュース 「亀山市政 今年の10選」について
今般、令和7年の亀山市政における重要な出来事や記憶に残るニュースを「亀山市政 今年の10選」として決定しました。
本年は、1月に新市施行から20年の節目を迎え、「市制施行20周年記念式典」をはじめ、「NHKのど自慢」や「巡回ラジオ体操・みんなの体操会」など記念事業を開催しましたほか、野登、神辺、加太、川崎の4つの小学校では創立150年の節目を迎えた年でした。それぞれの歩みを振り返る中で、これまで重ねてきた歴史は将来への礎であると心強く感じたところです。
また、亀山市市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」の開設や、官民連携で実施した「大阪・関西万博」での亀山茶・関の山車・キャンドルの出展など、これまで育まれてきた多彩な市民活動や地域コミュニティにおける「市民力・地域力」がまちづくりの基盤であることをあらためて実感する取り組みもありました。
そのほか、大規模施設整備事業について、市の財政状況を勘案し、市民生活への影響が大きい新ごみ処理施設の整備を最優先で進めるため、新庁舎の整備時期を延伸することとしたほか、人と自然が共生する社会を目指す「亀山市ネイチャーポジティブ宣言」の発表も行いました。
さらに、関西本線(名古屋‐関‐伊賀上野)直通列車及び観光列車「はなあかり」の実証運行の実施や、半導体後工程自動化・標準化技術研究組合(SATAS)がシャープ亀山工場で実証ラインの構築を始めるとの発表は、今後の展開に期待が膨らむ出来事でありました。
一方、11月には、市南部地域において濁り水が発生し、当該地域の皆様にはご不便・ご心配をおかけいたしました。引き続き、安全・安心でおいしい水を安定供給できるよう取り組んでまいります。
令和8年は、次の中長期戦略となる「第3次亀山市総合計画」が始動いたします。今後も、誰もが健やかに暮らし、幸福実感の向上へとつながる「緑の健都 かめやま」へ、引き続き全庁一丸となって挑戦してまいります。
なお、詳細は、別添資料のとおりです。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:542KB]
【資料】令和7年 亀山市10大ニュース「亀山市政 今年の10選」[PDF:379KB]
【資料】亀山市の2025年を振り返る[PDF:2.01MB]
2.令和7年度亀山ブランド認定品の決定について
亀山市は、このたび、新しく3品目を「亀山ブランド」の認定品として決定しました。
新たに認定する商品は、希少な亀山の抹茶を使用した「菓子工房 きみの庭」の『亀山抹茶フロランタンBOX』、特別栽培された亀山茶の煎茶一番茶のみを使用して作られた「市川大楽園」の『ほうじ茶』、そして市内で採れた甘夏や柚子、亀山茶などを使用した「岡田屋本店」の『AU逢うクラフトシロップシリーズ』です。
認定期間は、来年1月1日から令和9年12月31日までの2年間で、来月14日に認定式を執り行います。
今回の認定により、亀山ブランド認定事業者数は21事業者、認定品目は41品目となりました。今後は、新たな認定品を含め、市内外へのPRによる地域の活性化を図るとともに、認定事業者間のつながりや販路拡大など多角的な発展を目指してまいります。
なお、新たな認定品など詳しくは、別紙資料のとおりです。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:503KB]
【資料】新たに3品目が亀山ブランドに認定されました[PDF:424KB]
【資料】亀山ブランド認定事業者、認定品一覧[PDF:281KB]
3. 1月の行事予定
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