令和7年9月市長定例記者会見(令和7年9月26日)
公開日 2025年09月26日
1.「ぷらっとカフェ15」の開催について
亀山市は、来月から毎月15日に市民協働センター「みらい」において、市民活動やボランティアを行う方たちの交流の場づくりとして、「ぷらっとカフェ 15(いこう)」を開催します。
「ぷらっとカフェ15」とは、市民活動団体やボランティア団体並びにこれから活動を始めたい方が、気軽に意見交換を行い、相互に情報交流することで、活動のきっかけづくりや新たなつながりの創出に繋げるための場であり、本年4月に開設した市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」の中間支援機能の一つとして実施するものです。
これまで、本市には、2001年1月21日に市民活動の交流の場として開設された「きらめき亀山(かめさん)21」があり、毎月市民活動等に携わる方々が活発に交流を行うことで、様々な市民活動団体が生まれ、市民活動ニュースの創刊につながるなど、本市の市民活動の礎を築いてまいりました。しかしながら、開催時間が夜間のみの設定であったことやPR不足等から、参加者の固定化が進み、2017年1月の開催を最後に途絶えていました。
今般、スタートする「ぷらっとカフェ15」は、若者、女性など、あらゆる層が参加しやすいよう、開催時間を毎月変更(午前・午後・夜間に設定)し、曜日に関わらず毎月15日に開催します。様々なトークテーマで交流を行うほか、外部講師を招へいして、活動に役立つ講座の開催も予定しています。
本取組を契機として、市民活動・ボランティア活動の再活性化を図ってまいりたいと考えており、是非、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
詳しくは、別紙資料をご覧ください。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:503KB]
【資料】ぷらっとカフェ15[PDF:502KB]
2.「市民公開講座」の開催について
亀山市は、亀山医師会との共催により、来る10月19日(日)午後1時30分から亀山市文化会館大ホールにおいて、市民公開講座「住み慣れた地域で自分らしく過ごすために」を開催します。
本市では、多くの人が、健康な状態からフレイルを経て要介護状態になると考えられていることから、フレイルにならないための取り組みとして、市民主体によるフレイル予防活動を地域ぐるみで推進し、高齢者の健康寿命の延伸を目指しています。
本市民講座では、老化に関連する様々な基礎研究、臨床研究、疫学研究を行い、世界のトップランナーとして、これまで数多くの実績を上げてこられました国立長寿医療研究センター長寿医療研修センターの前島伸一郎センター長をはじめ、同センターの医療関係者の方々をお招きします。
当日は、地域ぐるみで認知症予防に取り組む秘訣や日常生活における具体的な予防方法なども紹介され、参加者の皆さんに楽しく学んでいただける内容となっています。
市では、市民の皆さんが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる地域共生社会の実現に向けて、今後もこうした学びの機会を積極的に提供してまいります。
なお、入場は無料となっていますので、是非、多くの皆さんにご参加いただきますよう心よりお待ちしています。
詳細につきましては、別紙資料をご覧ください。
※上記内容の印刷物はこちら[PDF:508KB]
【資料】市民公開講座[PDF:1.01MB]
3.10月の行事予定
4. その他
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