新型コロナウイルス感染症対策「総合対策パッケージ【第6弾】」について

亀山市は、この度、先行する新型コロナウイルス感染症対策「総合対策パッケージ」に引き続き、「総合対策パッケージ【第6弾】」総額2億120万円の事業を展開いたします。なお、これに関連する補正予算(案)については、11月11日開会の第2回市議会臨時会に提出します。

その概要は、まず「市民生活の支援」においては、緊急事態宣言の発令に伴う放課後児童クラブの利用自粛に係る利用料の減収補てん及び小学校の臨時休業等に伴う午前からの臨時開所について、放課後児童クラブ運営者に対して補助を行います。さらには、新型コロナウイルス感染拡大の第6波に備え、小・中学校に配備している一人一台タブレット端末にフィルタリングソフトを導入することにより、セキュリティ性能を向上させ、児童・生徒の各自宅等において、より安全にオンライン学習を実施できるよう環境整備を行うこととして、3,760万円を予算化しました。

次に「地域経済の支援」においては、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、停滞している市内経済を循環させるため、市内に本店・支店又は営業所を有する事業者（スーパー・ドラッグストアなどを除く店舗等）が、エールチケットを活用し販売促進に取り組むための支援金：20万円を支給することとして、6,580万円を予算化しました。

また、「感染症対策の充実」においては、新型コロナウイルスワクチンの追加接種（3回目）を迅速に行うため、実施体制の確保に係る経費を増額することで、ブースター接種に向けた体制の充実を図ります。さらには、小・中学校における各教室の換気対策を強化することにより、効果的に空気循環を行うことで、感染症対策の充実を図ることとして、9,780万円を予算化しました。

本市といたしましては、この【第6弾】に掲げる本事業について、市議会での補正予算成立後速やかに実行に移してまいります。

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【資料】新型コロナウイルス総合対策パッケージ第6弾[PDF：652KB]