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令和2年12月市長定例記者会見(令和2年12月22日)

公開日 2020年12月23日

更新日 2020年12月23日

1.令和2年 亀山市10大ニュース「亀山市政 今年の10選」について

 

令和2年の亀山市政における重要な出来事や記憶に残るニュースを「亀山市政 今年の10選」として決定いたしました。

 

本年は、市制施行15周年を迎える一方、本市に縁ある日本書紀編さん1300年、また、鉄道敷設・亀山駅開業130年という大きな節目の年でありました。この記念すべき年に、兼ねてより発掘調査等を重ねてきました「鈴鹿関跡」が、律令三関の中では初めて、国史跡として指定するよう国の文化審議会の答申がなされたことを大変嬉しく思います。また、新図書館を核とするJR亀山駅周辺地区の市街地再開発事業が新しいステージに進むなど、誠に感慨深い一年でもありました。

 

一方、未曽有の世界的パンデミックとなった新型コロナウイルス感染症への総合対策として、一連の「緊急政策パッケージ」を取りまとめ、高齢者等のインフルエンザ予防接種費用の無償化、市立医療センターへの亀山地域外来・検査センター及び亀山発熱検査外来の設置、亀山プレミアム商品券「TAKERU」「たちばな」の販売など、独自の取組を迅速かつ効果的に展開することにより、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図りました。

 

令和3年は、希望と信頼の「開かれた市政」を基本理念に、新型コロナウイルスの感染拡大防止を着実に進めるとともに、安心の共生社会づくりや多様性ある産業構造・雇用の創出などに積極果敢に挑戦し、幸福実感へとつながる『緑の健都 かめやま』の具現化に向け、全職員一丸となってまちづくりを展開してまいります。

 

なお、詳細は、別添資料のとおりです。

 

※上記内容の印刷物はこちら[PDF:528KB]

【資料】令和2年 亀山市10大ニュース「亀山市政 今年の10選」[PDF:403KB]

【資料】亀山市の2020年を振り返る[PDF:1,198KB]

 

2.行政手続における押印の廃止について

 

亀山市は、行政システム改革の視点から、来る1月1日より本市における申請、届出等の行政手続における押印について、原則廃止といたします。この目的は、近年におけるデジタル変革(DX)進展に伴い、今後、行政手続のオンライン化を推進しやすい環境づくりに繋げるものです。

 

押印廃止につきましては、現在、国におきましても関連法の改正準備が進められておりますが、今回の対象は、市民や事業者の方々に対し、本市が独自に押印を求めている行政手続であり、国の法令等に基づくものを除きます。

本市におきましては、住民票や所得証明の交付申請など、約50件については、既に押印を求めておりませんが、その他、市が押印を求めている行政手続のうち、法令の改正が必要な場合等を除く895件について、見直しを実施し、このうち688件については、手続における押印を廃止することといたしました。

 

なお、国の法令等に基づき押印を求めている行政手続については、法令等の改正を踏まえ、別途対応してまいります。

 

※上記内容の印刷物はこちら[PDF:540KB]

【資料】行政手続における押印の廃止について[PDF:77KB]

 

3.1月の行事予定

 

1月の予定[PDF:492KB]

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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