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令和2年9月市長定例記者会見(令和2年9月29日)

公開日 2020年10月06日

更新日 2020年10月06日

1.マイナンバーカード専用窓口の開設について

亀山市は、マイナンバーカードの交付体制の充実を図るため、この度、マイナンバーカード専用窓口を市役所1階に開設しました。

国におきましては、マイナンバーカードを活用した消費活性化対策として、「マイナポイント事業」が本年9月1日より実施されています。更に、令和3年3月からは、マイナンバーカードの健康保険証としての利用が予定されるなど、活用範囲が拡大されています。このような状況により、本市におきましても、マイナンバーカードの申請の増加が見込まれ、円滑な交付及び取得促進のために窓口の拡充を行いました。

窓口では、マイナンバーカードの申請補助(無料写真撮影)、交付、電子証明書の更新、暗証番号の再設定などマイナンバーカードに関するすべての業務を取り扱います。また、10月以降は、市役所の窓口での申請の際、本人確認書類等の必要書類が全て揃っている場合は、カードに設定する暗証番号の依頼をしていただくと、出来上がったカードを「本人限定受取郵便」で受け取ることができる「申請時来庁方式」を開始し、利便性の向上に努めます。
更に平日は仕事などでお忙しい方のために、10月10日(土)の午前10時~午後3時に亀山エコータウン本館2階夢広場にて出張受付窓口を実施し、マイナンバーカードの申請受付と顔写真の無料撮影を行い、マイナンバーカードの取得促進に努めていきます。

今後につきましては、職員体制や交付体制の充実、マイナンバーカードオンライン申請補助機器(マイナアシスト)の活用、円滑な交付予約を行うための予約システムの導入を行い、マイナンバーカードの普及促進及び交付事務が円滑に進められるよう取り組んでいきます。

 

※上記内容の印刷物はこちら[PDF:518KB]

【資料】マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります![PDF:2,123KB]

 

2.住宅取得支援事業について

亀山市は、昨年度創設した「亀山市住宅取得支援事業」により、子育て世帯の定住促進を進めています。

本制度は、亀山市都市マスタープランに位置付ける居住誘導区域外に居住されている方が居住誘導区域内に住宅を取得し、居住される場合に、住宅取得費の一部を補助するものです。さらには、子育て世帯には補助金の上乗せ支援を行うものです。
補助金額については、住宅取得費の1%(新築:上限20万円、中古:上限10万円)とし、中学生以下の子がいる世帯には、さらに住宅取得費の0.5%(新築:上限10万円、中古:上限5万円)を加算します。

令和元年度は、市外からの申請7件を含む14件の申請を受け、計375万円を交付しました。本年度につきましても、当初予算200万円に対し7件の申請があるほか多数の申請相談があり、今般の9月議会で400万円(17件分)の増額補正を行い、総額600万円としました。
また、既に交付済みの21件中、子育て世帯は17件と全体の80%を占めることから、子育て世帯の居住誘導区域への定住促進にも寄与しているものと考えています。

今後につきましても、引き続き本制度の周知を行い、子育て世帯の居住誘導区域への定住を促すとともに、中心市街地の活性化を図ってまいりたいと考えています。

 

※上記内容の印刷物はこちら[PDF:488KB]

【資料】住宅取得支援事業[PDF:697KB]

 

3.10月の行事予定

10月の予定[PDF:546KB]

 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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