1．12言語に対応した外国人相談窓口の設置について

　亀山市は、令和2年2月5日（水）から12言語に対応できる映像通訳システム及び電話通訳システムを導入した外国人のための一元的相談窓口を設置します。

　これまで本市では、外国人住民の方からの生活に関する相談に対応するために、ポルトガル語、スペイン語、英語の通訳職員を配置しておりましたが、外国人住民数が増加する中、ベトナム語や中国語等の多様な言語での対応を可能とするために設置するものです。

　一元的相談窓口では、外国人の方からの様々な生活相談に対応するために、タブレット端末を用いて、リアルタイムで画面を介した対面通訳を行います。
　さらに、相談窓口へ電話をかけていただければ、三者間通話による電話通訳での対応もいたします。
　対応する言語につきましては、ポルトガル語、ベトナム語、中国語、インドネシア語、英語、タガログ語、スペイン語、韓国語、タイ語、ネパール語、ヒンディー語、ロシア語を予定しており、その他、詳細につきましては、別添資料のとおりです。
　また、窓口を設置することに伴い、外国人のための相談窓口案内チラシを作成し、周知いたします。併せて避難所ガイドも多言語で再作成する予定です。

　今後も、更なる多文化共生社会の推進を目指し、外国人住民が安心して暮らせる住みやすいまちづくりに努めてまいります。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：546KB]

【資料】外国人のための一元的相談窓口の設置について[PDF：1MB]

【資料】外国人の方の相談窓口案内チラシ[PDF：1MB]

 

2．「かめやま文化年2020」について

　亀山市では、「亀山市文化振興ビジョン」に基づき、平成25年度から令和２年度までの間、3年に1度を目途に、市全体で文化に関する様々な取り組みを展開する「かめやま文化年プロジェクト」を実施しています。2014年は「みつめる」、2017年は「つながる」をテーマとして取り組み、プロジェクトの集大成となる2020年では「かがやく」をテーマに、前2回のプロジェクトからジャンプアップさせて事業を展開していきます。

　事業は、かめやま文化年実行委員会が主体となって行う「パブリックプログラム」、民間団体などが主体となって行う「シチズンプログラム」、市関係部署が実施する「市関係事業」に区分し、各事業の効果を高め合うため、事業間の連携を図りながら展開していきます。

　一方、2020年は、日本書紀編さん1300年、市制施行15周年の節目の年にもあたりますことから、文化年の事業のうち、「日本書紀」や市制施行15周年に関係するプログラムを特別に記念事業として位置づけ、亀山市の歴史文化等の魅力を市内外へ発信していきます。

　また、現在、「かめやま文化年2020」のボランティアスタッフとして「かめやま文化年応援団員」を募集しております。ぜひ多くの方に関わっていただき、文化年を盛り上げていきたいと考えています。

　なお、「かめやま文化年2020」の事業概要や「かめやま文化年応援団員」の募集要項につきましては、別添資料のとおりです。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：823KB]

【資料】かめやま文化年2020について[PDF：560KB]

【資料】かめやま文化年応援団員募集チラシ[PDF：749KB]

【資料】かめやま文化年応援団申込書[PDF：480KB]

 

３．関まちなみ文化センター貸店舗事業者の募集について

　関まちなみ文化センターの存する旧東海道「関宿」は、昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、生活の営みと保存修景が共存して形成されてきた宿場町で、日ごろより多くの訪問客にお越しいただいています。

　関まちなみ文化センターにつきましては、昭和60年にまちなみ保存事業の推進のため開設されましたが、平成29年度から空き店舗となり、各種イベントにおける会場等の一時利用はされてきたものの、継続した店舗利用には至らず現在まで経過しました。

　このたび、関まちなみ文化センターの貸店舗につきまして、訪問客のおもてなしやまちなみの活性化、地域との交流等を行い、「関宿」の魅力を積極的に発信したい事業者を広く募集します。

　なお、詳細は別添資料のとおりですが、多くの事業者様の応募をお待ちいたしております。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：542KB]

【資料】関まちなみ文化センター貸店舗事業者の募集について[PDF：533KB]

【資料】関まちなみ文化センター貸店舗事業者募集要項[PDF：543KB]

 

4．2月の行事予定

2月の予定[PDF：570KB]