「亀山市新型インフルエンザ対策行動計画」は、新型インフルエンザ対策の重要性にかんがみ、厚生労働省及び三重県が策定した「新型インフルエンザ対策行動計画」と整合を保ちつつ、感染拡大を防止し、市民の健康を守り社会機能への影響を最小限にとどめることを目的として、平成21年4月に策定いたしました。県下市町で4番目の策定となるものであり、4月20日付けで市のホームページにも掲載したところです。

　また、昨日、日本時間の午後11時、ＷＨＯにおいて「豚インフルエンザ問題」について、緊急委員会が開催され、継続的に人から人への感染がみられる状態になったとして、「フェーズ4」の宣言がなされた事を受け、厚生労働省は「新型インフルエンザ等感染症」が発生したことを、宣言しました。

　こうした事態を受け亀山市においても、正確な情報を得るため、国、県の対応を注視し、市民の生命と健康を守るため、亀山市新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、連休中の体制強化をふくめ、万全の対策を講じていくものといたします。また、この後午後４時から緊急部長会議において、「亀山市新型インフルエンザ対策本部」を設置し、当面の対応を協議する事としております。なお、市民に対して「豚インフルエンザ」について、ケーブルテレビを通じ、すでに周知したところであります。

＜質疑＞

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