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亀山市救急ワークステーションの試行運用について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 亀山市では、救急隊員の知識・技術の向上を図り、質の高い救急サービスを市民に提供するため、亀山市消防本部と亀山市立医療センターが連携し、派遣型救急ワークステーションの試行運用を5月8日(水曜日)から毎週水曜日の午後1時から午後5時まで実施します。

 この派遣型救急ワークステーションは、亀山市立医療センターに救急隊1隊3人を派遣し、平常時は、救急隊員の病院実習を行い、また、救急出動時には救急隊員の教育を目的に、必要に応じて医師または看護師が救急車に同乗し、救急隊の活動に対する指示・助言を行い、救急隊員の知識・技術の向上を図るものです。

 本格的な運用(試行期間6カ月から1年を目途とします。)に先立ち、病院実習や救急隊と亀山市立医療センターとの連携活動状況などを検証していきます。

 このように、新たな救急体制を構築することにより、市民への救急サービスの向上を図ります。

 

上記内容の印刷用はこちら(PDF:353KB)  

 

<質疑>

表組み
質問 市消防本部の救急隊員は何人ですか。
回答

亀山消防署と関消防署を合わせ、43人です。そのうち、3人を市立医療センターに派遣し、予備の救急車を1台配備します。また、救急救命士の資格を持つ隊員は実働で14人です。

   
質問 県内で救急ワークステーションを運用している自治体はありますか。
回答 県内15消防本部のうち、四日市消防本部中消防署が市立四日市病院へ派遣型の救急ワークステーションを平成25年1月から試行運用しています。平成24年10月の総務省消防庁による調査によると、試行運用も含めて全国で57消防本部が実施しています。
   
質問 いつごろまで試行運用されるのですか。
回答 平成26年3月26日までとし、試行運用の検証をした結果、早くなる可能性もあります。

 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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