国民宿舎関ロッジは、昭和42年開設以来、多くの方に利用され親しまれてきました。

　しかし、近年の利用者ニーズの多様化・高度化、更に施設の老朽化などから、厳しい経営状況となり、現在の直営を限界と判断し、国民宿舎関ロッジの運営について新たな経営形態の確立として指定管理者制度を導入することから、本年6月定例会において関係条例及び補正予算（債務負担行為）について議決をいただきました。

　このことから、今後の指定管理者制度導入に向けた取り組みとして、7月23日に開催された亀山市指定管理者選定委員会において、指定管理者公募要領及び仕様書の内容審査を終えましたので、「国民宿舎関ロッジ」・「道の駅関宿」について、8月6日（月曜日）から指定管理者の公募を開始するものです。

　今後のスケジュールにつきましては、それぞれの施設毎に現場説明会の開催・応募書類の受付、10月中旬に指定管理者選定委員会においてプレゼンテーション及びヒヤリング等を実施し、11月に指定管理者候補の選定を行い、12月議会において指定管理者の指定について議会の議決をいただくべく進めていきます。

　なお、指定管理者募集に関する、公募要領及び仕様書の配布は公募開始の8月6日より国民宿舎関ロッジにおいて行います。また、市ホームページにおいても掲示させていただきます。

上記内容の印刷用はこちら（PDF：360KB） 

＜質疑＞