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平成23年度職員採用計画について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 平成23年度に採用いたします亀山市職員は、事務職4名、技術職(土木)1名、保健師1名、保育士・幼稚園教諭3名、給食調理員1名、消防職2名及び看護師5名の合計17名であります。全職種において退職者の補充を行います。一方、採用における基本的な考え方としましては、大きく三つございます。

 まず一つ目は、部・室制を中心とした組織・機構の改革という視点です。様々な事業を推進する中で、市組織のあり様も大きく変化し、これに即応できる組織づくりが必要となり本年4月、市民の暮らしの質を高めることを目的として、大規模な組織機構改革を行い、組織機能の充実強化を図ったところです。

 二つ目は、亀山市定員適正化計画でございます。平成17年度から5年間、定員適正化計画に基づいた適正な定員管理に取り組み、5%の職員(23名)の削減を実現しました。今年度は業務と職員数を再度検証したうえで、新たな定員適正化計画を策定し、業務に見合った適正な職員配置の実現に努める必要があります。

 三つ目は、私のマニフェストと総合計画との整合という視点です。私は「選択と集中」という基本姿勢の下、マニフェストと現在の総合計画との整合を図り、今後の亀山市のあるべき方向性を示す様々な施策を決定しました。これらを現実のものとするためには、新たな人事体制を構築することが必要不可欠と考えています。

 以上の3点を機軸として、平成23年度の市職員採用計画を策定しましたのでご報告します。

【資料】平成23年度採用 亀山市職員募集概要[PDF:87KB]

 

<質疑>

質問:今年は17名の採用ですが、昨年と比較してどうですか。
回答:昨年は、看護師は随時募集していますので、看護師を除いた人数で比較すると昨年は16名、今年は12名となっています。

質問:退職者の補充ということですか。
回答:退職者20名に対して、17名の採用であり、完全補充ではありません。

質問:今後、採用人数は削減していくのか、もしくは、増加していくのですか。
回答:この5年間で5%を削減してきて、一方で行政需要も非常に膨らんできている中で、定員の適正化について今は厳しい局面であると感じています。国の方針がどうなるのか定かではありませんが、亀山市としては、さまざまな目的を達成するために、組織や定員の適正管理がどうあるべきかと総点検をするべき時ではないかと考えています。行財政刷新の取り組みも強化していかなければなりませんが、効率とサービスの質をトータルで整理した上で、新たな定員適正化計画へ反映させていきたいと思います。

質問:定員適正化計画の策定の時期はいつごろですか。
回答:今年の12月までには策定します。

質問:定員適正化計画は5年間の計画ですか。
回答:その様に考えています。

 

 

 

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TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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