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市役所における節電対策について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 市役所における節電対策については、ISO14001での取り組みを基本として取り組んでいますが、特に、本年度は、中部電力浜岡原子力発電所の運転停止を受け、平成23年5月19日に「緊急省エネルギー対策会議」を設置し、スーパーノー残業デー、電気使用量の「見える化」などの実施により、夏季の消費電力の抑制を図ってまいりました。

 その結果、緊急省エネルギー対策期間(平成23年6月から9月まで)における電気使用量の実績は、前年度同期と比較しまして、9.4%減という大きな削減となりました。

 引き続き、冬季においても消費電力の抑制を図り、職員が一丸となって節電対策に取り組んでまいります。

 なお、当市は、ISO14001を認証取得していますが、11月16日から18日までの3日間の更新審査をクリアーし、年明けには認証の更新がなされる見込みであります。多くの自治体がISO14001の認証取得を取りやめる傾向が強い中、当市におきましては、引き続き、ISO14001の認証取得を継続してまいりたいと考えています。

 

上記内容の印刷用はこちら(PDF:357KB)

市役所における節電対策についてに関する資料(PDF:105KB)

 

<質疑>

表組み
質問 電気使用量9.4%の減は、金額に換算するといくらですか。
回答 単純計算で730万円の減です。
   
質問 前年度の平成22年6月から9月の電気使用量は、金額に換算するといくらですか。
回答 単純計算で7,800万円です。
   
質問 この取り組みは、本庁舎だけでなく関支所など全庁的にされたのですか。
回答 はい。本庁舎以外にも総合環境センターや総合保健福祉センター、医療センター、消防庁舎などで取り組みました。特に、総合環境センターの溶融炉を効率的に運用することで、単純計算で240万円の減となり、全体の約3割を占めています。今回の取り組みを検証し、継続させていくことに意義があると考えています。
   
質問 来年度もこの取り組みをされるのですか。
回答 省エネ対策として、従来からISO14001の取り組みを続けていますが、今回、集中して取り組んだ新たな仕組みも含めて、今年の冬季や来年の夏季の節電対策に生かしていきたいと思います。
   
質問 多くの自治体がISO14001の認証取得を取りやめる傾向が強いとのことですが、どうしてなのですか。
回答 負担が大きいことが考えられます。ISO14001の認証の継続は、日常的にシステムのチェックやフォローなど、きめ細やかな対応が必要です。亀山市は10年間取り組んでいますが、環境の意識向上のために率先垂範して取り組んでいこうという思いで、今後も継続していきます。
   
 

お問い合わせ

政策部 広報秘書課 秘書グループ
住所:〒519-0195 三重県亀山市本丸町577番地
TEL:0595-84-5022
FAX:0595-82-9685

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