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平成21年12月定例会補正予算について

公開日 2014年12月18日

更新日 2014年12月18日

 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ4億8,588万1千円を追加しています。

 まず、歳入についてですが、市税において、法人市民税が長引く経済不況により企業の業績悪化の影響から、6月補正での減額に加えて6,100万円を減額補正します。当初比では合計2億円の減額となります。一方、固定資産税については、償却資産において、液晶関連産業の設備投資などにより1億6,500万円を増額計上しました。

 次に、歳出についてですが、人件費については、人事院勧告に基づく職員人件費の補正及び勧奨退職者の増加による退職手当の増額により、1億9,385万円4千円を増額計上しました。総務費の防災情報通信設備整備事業400万円については、国が国民保護に関する情報や地震情報などを瞬時に発信するシステムを全国一斉に整備するにあたり、本庁舎へシステム整備を行うものです。民生費については、国の方針により執行停止となりました子育て応援特別手当支給事業5,660万4千円の減額を計上しました。衛生費については、病院事業会計の人件費補正に伴う病院事業繰出金230万6千円や特定健康診査事業の委託料1,330万2千円を増額計上しました。農林水産業費では、農業集落排水事業特別会計の補正に伴う繰出金の減額補正をしました。土木費については、亀山公園整備事業の公園池灌漑機能回復のため市ヶ坂江ヶ室線整備事業との事業費の組替えを計上しました。公共下水道事業特別会計の補正に伴い、繰出金の減額補正を計上しました。かめやまライフサポート事業については、事業の内容について見直し、新年度に向けてマイホーム取得支援に対する新たな制度を検討することとしましたので、今回の補正において当初計画にかかる事業費1億4,519万7千円を減額しました。教育費については、小・中学校のトイレ改修事業費の確定に伴う減額と小・中学校理科教育備品購入費1,200万円を増額計上しました。諸支出金については、ふるさと納税制度などにより寄附をいただきましたので地域福祉基金への積立を行うものです。また、今後の市債償還に備えるため、減債基金への積立金を計上しました。

 各特別会計については、人件費の補正や国民健康保険事業特別会計の一般被保険者療養給付費1億1,200万円などを計上しました。

【資料】平成21年12月定例会補正予算について[PDF:72KB]

 

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