意見書・決議(令和8年9月)
公開日 2026年09月30日
| 意見書 | |
| 件名 | 義務教育費国庫負担制度の充実を求める意見書 |
| 本文 |
義務教育費国庫負担制度は、義務教育の根幹である「無償制」、「教育の機会均 等」を保障し、「教育水準の維持向上」を図るため、国が責任を持って必要な財源を措置するとの趣旨で確立された制度です。教育の全国水準と機会均等を確保する義務教育の基盤をつくるためには、必要な財源を安定的に確保することが不可欠です。 記 1.義務教育の根幹である「無償制」、「教育の機会均等」を保障し、「教育水準の維持向上」を図るため、国の責務として必要な財源が確保されるよう、義務教育費国庫負担制度の更なる充実を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 文部科学大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 意見書 | |
| 件名 | 教職員の欠員を速やかに解消する施策の実行及び教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める意見書 |
| 本文 |
全国的に「教職員不足」「欠員」の問題が深刻化しています。当然満たされるべき定数の教職員が学校現場に配置されていない現状は、子どもたちの教育に直接影響を及ぼす極めて重大な問題であり、教育現場の多忙化を更に深刻化させるものです。 よって、政府におかれては、下記の事項を実現されますよう強く要望いたします。 記 1.子どもたちの「豊かな学び」の保障に向け、教職員の欠員を速やかに解消する施策の実行及び教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算の拡充を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 文部科学大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 意見書 | |
| 件名 | 防災対策の充実を求める意見書 |
| 本文 | 令和7年3月31日、南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループの報告書が防災担当大臣に提出されました。想定される死者数は最悪の場合29万8千人、津波によるものが最も多くなると想定されています。防潮堤の建設や津波避難タワーの整備など、迅速な避難に向けた取組が進んだにもかかわらず、死者数が前回の想定32万人から8%ほどの減少にとどまっています。 災害は、いつどこで発生するか分かりません。特に避難所の運営に関しては、 それぞれの自治体が施設やスペース、資材、人材を十分に確保するためにも、国からの財政的支援の充実が不可欠です。避難生活などで体調を崩して亡くなる「災害関連死」の防止をはじめ、性やプライバシーに関する課題への対応、外国人、介助・介護が必要な高齢者、障がい者、女性、乳幼児への配慮など、まだまだ改善すべき課題は山積しています。本市においても、震度6強が想定される中、避難所になっている小中学校の体育館への空調設備の未設置の現状があります。夏場の避難の際に、熱中症等の二次的な被害を避けるためにも、防災対策の更なる充実が求められます。 過去の災害に学ぶとともに、「三重県災害時学校支援チーム」の支援活動を通じて得られた経験や知見をいかし、最善の備えを整えていくという考えのもと、防災に関わる施策が更に充実されることを強く望むところです。 よって、政府におかれては、下記の事項を実現されますよう強く要望いたします。
記 1.子どもたちの安全・安心を確保するため、巨大地震等の災害を想定した防災対策の充実を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 文部科学大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 意見書 | |
| 件名 | 子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書 |
| 本文 |
厚生労働省の「令和7年国民生活基礎調査」によると、「子どもの貧困率」は11.0%、およそ子ども9人に1人の割合で貧困状態にあるとされています。また、大人が1人の世帯の相対的貧困率は44.7%と極めて高く、大人が2人以上いる世帯の相対的貧困率6.7%を大きく上回っています。 記 1.全ての子どもたちの学ぶ機会を保障するため、子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度を拡充すること。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 文部科学大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 意見書 | |
| 件名 | 自動車関係諸税などの見直しに関する意見書 |
| 本文 |
令和7年の税制改正大綱において、ガソリン税・軽油引取税に係る当分の間税率の廃止や環境性能割の廃止など、長年の課題であった自動車関係諸税の見直しが大きく前進しました。 記 1.自動車重量税における「当分の間税率」の廃止 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 財務大臣 国土交通大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 決議 | |
| 件名 | 小中学校体育館への空調設備の早期整備を求める決議 |
| 本文 |
近年、夏に顕著な高温を記録する年が頻発し、気象庁は40℃以上の日を「酷暑日」と定めた。8月3日の気象庁の報道発表によると、本年は5日連続の酷暑日を記録するなど、7月中旬から下旬の西日本の平均気温は、統計開始以降の最も高い記録になったとしている。本市においても、昨年、本年と2年連続で観測史上の最高気温を更新し、本年7月には38.5℃という猛烈な暑さを記録した。 年々厳しさを増す気候の中、児童生徒の教育活動の重要な拠点である体育館は、夏場には極めて過酷な温熱環境となり、子どもたちと教職員の健康への影響が憂慮されるとともに、安全に運動や学校行事を行うことが困難な状況となっている。また令和8年熊本地震では、避難所となった体育館の暑さ対策が大きな課題となった。文部科学省の調査(令和8年5月1日現在)によれば、熊本県内で指定避難所となっている公立小中学校の体育館等532棟のうち、冷房が設置されているのは111棟で設置率は20.9%にとどまり、高齢者や乳幼児をはじめとする避難者の健康状態の悪化が懸念され、体育館への冷房設置を求める声が高まった。 全国の公立小中学校の体育館等における空調設置率が31.7%に達している一方で、本市においては、避難所に指定されている12校を含む14校の体育館のいずれにも空調設備は設置されていない。こうした中、先般、熱中症及び激甚化する自然災害対策として、高市総理から第1次国土強靭化実施中期計画に掲げられている「令和17年度までに学校体育館等のエアコン設置率100%」とする目標を4年前倒し、令和13年度とする旨の発言があった。 本年9月定例会において、各議員が小中学校体育館の空調設備整備について質したところ、市当局から加速が求められる事業と認識しているとの答弁がなされたが、具体的な整備時期は示されなかった。児童生徒の安全な教育環境の確保、そして市民の命を守る防災拠点の機能強化のためには、猛暑の常態化や、南海トラフ地震の発生が危惧される中、一刻も早い空調設備の整備が不可欠である。 空調設備の整備に当たり、文部科学省で補助率が2分の1の交付金制度が創設され、地方負担額の全額に地方債を充当でき、元利償還金の50%が交付税措置されることで、実質的な地方負担は25%にまで軽減された。加えて、補助要件となる体育館の断熱性確保については後年度実施や、屋根の遮熱塗装等の簡易な工法も対象とされるなど、整備に着手する環境は整っている。 よって、亀山市議会として、未来を担う子どもたちと市民の安全・安心な暮らしを守るため、小中学校体育館への空調設備の早期整備に向け、下記のとおり強く求めここに決議する。 記
1 小中学校体育館への空調設備について、国庫補助事業の有利な財源を最大限に活用し、早急に整備すること。 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
| 意見書 | |
| 件名 | 核兵器禁止条約第1回再検討会議へのオブザーバー参加を求める意見書 |
| 本文 |
現在、国際社会では、ロシア連邦によるウクライナ侵略及び中東情勢の悪化を背景に、極めて深刻かつ緊迫した情勢が続いており、核保有国による核威嚇又は核兵器使用の懸念が一段と高まっています。 |
| 提出先 | 内閣総理大臣 外務大臣 衆議院議長 参議院議長 |
| 可決日 | 令和8年9月30日 |
