令和8年6月定例会 産業建設委員会委員長報告
公開日 2026年06月24日
ただいまから、産業建設委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
去る11日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査に当たるため、17日に委員会を開催いたしました。
まず、担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
はじめに、議案第36号 亀山市自然環境と太陽光発電施設との調和に関する条例の制定については、平成24年7月に再生可能エネルギー固定価格買取制度が導入され、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーによる発電施設の導入が大幅に進んだ一方で、近年、再生可能エネルギーの急速な導入拡大に伴う大規模な森林伐採、農地転用等が問題化しており、土砂災害のリスクの増加、生態系への影響、景観の悪化等が懸念されていることから、当該施設に対する対応強化に努め、市民の生活環境の保全及び持続的な地域社会の発展に寄与することを目的として、本条例を制定するものです。
審査の過程では、市の命令に従わない事業者の社名等の公表など条例の実効性に関する質疑があり、これについては、全国的に展開している業者や継続している業者にとっては公表は非常に効果的であり、悪意のある事業者の対応については丁寧に当該条例に則り、適切に対応して参りたいとの答弁でありました。次に、太陽光発電施設の廃棄等に要する費用の積立に関する質疑があり、これについては、申請の段階でどのように積立をするのか確認するとの答弁でありました。
次に、禁止区域の設置が許可される場合に関する質疑があり、これについては、禁止区域の中でも、手続きによっては許可されるとの答弁でありました。
以上のような議論を経て、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決定しました。
次に、議案第47号から議案第52号までの市道路線関係の議案6件については、開発行為により設置された新規路線 能褒野55号線、能褒野56号線及び工業団地15号線の市道路線の認定、路線の一部が一般交通の用に供さなくなったことに伴う野村3号線、野村7号線の市道路線の認定及びこれに伴う市道路線の廃止、路線が一般交通の用に供さなくなったことに伴う野村2号線の市道路線の廃止について、議会の議決を求めるものです。
審査の前に現地確認を行い、審査の過程では、質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決定しました。
以上、産業建設委員会の審査報告といたします。
