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令和7年12月定例会 産業建設分科会長報告

公開日 2025年12月22日

 ただいまから、産業建設分科会における審査の経過について報告いたします。
 去る9日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、15日に分科会を開催いたしました。担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 はじめに、議案第91号 令和7年度亀山市一般会計補正予算(第4号)についての内、当分科会所管分、「農林水産業費」「農業委員会費」「活動費」「システム使用料」の減額補正について、農地台帳システムの変更内容に関する質疑があり、これについては、現在の委託事業者が撤退するため、新事業者により契約変更することに伴う契約差額であるとの答弁でありました。
 次に、「商工費」「商工業振興費」「一般事業」「小規模事業資金融資保証料補給金」の増額補正について、対象件数に関する質疑があり、これについては、追加申請も見込んで12件と想定しているとの答弁でありました。
次に、「第2表  債務負担行為補正」「追加」「場内廃棄物受入業務委託料」において、土曜祝祭日の場内廃棄物受入業務に関する質疑があり、これについては、民間派遣業者と職員が一緒に業務を行うとの答弁でありました。
 次に、議案第94号 令和7年度亀山市水道事業会計補正予算(第1号)については、質疑はありませんでした。
 次に、議案第95号 令和7年度亀山市下水道事業会計補正予算(第1号)については、「下水道事業収益」「営業外収益」「受取利息及び配当金」の増額補正の理由に関する質疑があり、これについては、定期預金の利率が0.55%から0.71%に上がったことによるものであるとの答弁でありました。
 次に、「資本的支出」「建設改良費」「受益者負担金賦課徴収業務費」の減額補正について、受益者負担金一括納付報奨金に関する質疑があり、これについては、一括納付の減少により報奨金の減額を見込んだとの答弁でありました。   

    以上、産業建設分科会の審査報告といたします。