令和6年12月定例会 教育民生分科会長報告
公開日 2024年12月23日
ただいまから、教育民生分科会における審査の経過について報告いたします。
去る10日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、17日に分科会を開催いたしました。担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
はじめに、議案第84号 令和6年度亀山市一般会計補正予算(第6号)についての内、当分科会所管分、「民生費」「社会福祉費」「社会福祉総務費」「住居確保給付金支給事業」の減額補正において、支給実績に関する質疑があり、これについては、今年度は7件に対して82万円程度支給しているとの答弁でありました。
次に、「民生費」「社会福祉費」「障がい者福祉費」「地域生活支援事業」の増額補正において、システム修正に伴う市民生活への影響に関する質疑があり、これについては、制度改正に対応するためのシステム改修であることから市民生活に直接影響するものではないとの答弁でありました。
次に、「民生費」「児童福祉費」「児童福祉総務費」「放課後児童クラブ運営費」の増額補正において、ひとり親家庭の割合に関する質疑があり、これについては、10月1日現在の放課後児童クラブの利用者数762人のうち、約8%がひとり親家庭であるとの答弁でありました。
次に、第3表「債務負担行為補正」「電話健康相談業務委託料」の追加において、利用実績に関する質疑があり、これについては、令和5年度が536件、令和6年度は11月末までで663件であるとの答弁でありました。
次に、議案第85号 令和6年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、質疑はありませんでした。
次に、議案第86号 令和6年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)については、質疑はありませんでした。
以上、教育民生分科会の審査報告といたします。