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令和6年12月定例会 総務分科会長報告

公開日 2024年12月23日

 ただいまから、総務分科会における審査の経過について報告いたします。
 去る10日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、18日に分科会を開催いたしました。担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 議案第84号 令和6年度亀山市一般会計補正予算(第6号)についての内、当分科会所管分、歳入の「市税」「固定資産税」「償却資産」の増額補正において、企業の設備投資の状況に関する質疑があり、これについては、新たにテクノヒルズに進出された企業の影響が大きいとの答弁でありました。
 次に、歳入の「市債」「臨時財政対策債」の減額補正において、減額の背景に関する質疑があり、これについては、国の財源の状況により、普通交付税で交付されるか、臨時財政対策債で借り入れるかが決定されるもので、国の内示により臨時財政対策債の額が決定したとの答弁でありました。
 次に、歳出の「総務費」「総務管理費」「一般管理費」「退職手当」の増額補正において、増額の要因に関する質疑があり、
 これについては、当初予算において定年退職者分を計上しており、今回は、勧奨や自己都合退職、60歳到達によって退職の意思を示された職員、合わせて11人分の退職手当を計上しているとの答弁でありました。
 次に、歳出の「消防費」「消防施設費」「車両整備費」「備品購入費」の減額補正において、現在事故により救急車が1台使用できない状況の中、今回の高規格救急自動車及び積載資器材の入札差金はどの救急車の更新分であるのかとの質疑があり、これについては、事故に関係なく、今年度更新予定であった救急車の入札差金であるとの答弁でありました。
 以上、総務分科会の審査報告といたします。