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令和6年6月定例会 予算決算委員会委員長報告(6月26日追加議案分)

公開日 2024年06月26日

 ただいまから、予算決算委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 先ほどの本会議で当委員会に付託のありました、議案第58号 令和6年度亀山市一般会計補正予算(第2号)についての審査に当たるため、同日、当委員会を開催いたしました。
 まず、担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 審査の過程では、「民生費」「社会福祉費」「社会福祉総務費」「住民税非課税世帯等重点支援給付金給付事業」、及び「定額減税調整給付事業」の増額補正において、事業の対象者数に関する質疑があり、これについては、住民税非課税世帯等重点支援給付金給付事業は、1,300世帯が対象であり、加算対象児童数は300人である。定額減税調整給付事業は、約9,400人を対象としているとの答弁でありました。
 次に、予算が不足した場合の対応に関する質疑があり、これについては、今回の補正予算で基本的には給付できると考えているが、不足が生じた場合は追加の予算補正等で対応したいとの答弁でありました。
 次に、扶養親族がいる場合の給付額に関する質疑があり、これについては、減税額の積算において、扶養親族も含めた人数に一人当たり所得税3万円と住民税1万円を合わせた4万円を乗じて算出し、この金額に満たない額が給付対象額となるとの答弁でありました。
 次に、定額減税調整給付金に係る相談体制に関する質疑があり、これについては、給付の問い合わせについては、国や市で設置する相談窓口で対応し、税務関係に関する相談については、税務署等及び市の税務課で対応するとの答弁でありました。
 以上のような議論を経て、採決の結果、全会一致で、原案のとおり可決することに決定しました。
 以上、予算決算委員会の審査報告といたします。