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令和2年9月定例会 総務委員会委員長報告

公開日 2020年09月25日

 ただいまから、総務委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 去る8日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査に当たるため、15日に委員会を開催いたしました。
 まず、担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
 はじめに、議案第50号 亀山市職員給与条例の一部改正については、職員が新型コロナウイルス感染症にり患している者又はその疑いのある者に対して行う業務などに従事したときには、特例として、本条例に規定する上限額を超えて防疫手当を支給することを可能とするため、所要の改正を行うものです。
 審査の過程では、質疑はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決定しました。
 次に、議案第63号 財産の取得については、消防力の維持を図るため、35m級はしご付消防自動車の取得について、令和2年7月1日付けで仮契約したので議会の議決を求めるものです。
 審査の過程では、現在配備されているものと今回取得するはしご付消防自動車との機能の違いについて質疑があり、これについては、はしごの長さが30mから35mになるほか、はしごの先端が折れ曲がり、要救助者をより安全に救出できるようになるとの答弁でありました。
 次に、はしご付消防自動車の管理に関する質疑があり、これについては、亀山市では亀山消防署、鈴鹿市では中央消防署に負担割合に応じて配備する。亀山市では、1年のうち139日程度の配備を計画しているとの答弁でありました。
 以上のような議論を経て、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決定しました。
 以上、総務委員会の審査報告といたします。