令和2年6月定例会 総務分科会長報告

　総務分科会における審査の経過について、亀山市議会予算決算委員会内規第７条第５項の規定に基づき、下記のとおり報告いたします。

　去る８日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、１６日に分科会を開催いたしました。担当部長等から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。
　議案第４４号 令和２年度亀山市一般会計補正予算（第３号）についての内、当分科会所管分、歳入の「国庫支出金」「国庫補助金」「総務費国庫補助金」「地方創生臨時交付金」の増額補正において、休業要請に係る協力金に対する市の負担金の財源に関する質疑があり、これについては、地方創生臨時交付金１，３８０万１，０００円を充当し、残りは一般財源から支出するとの答弁でありました。
　次に、歳出の「総務費」「総務管理費」「災害対策費」「自主防災組織育成事業」の増額補正において、交付する補助金の内容について質疑があり、これについては、関宿まちづくり協議会に対し、インバーターガス発電機５台、バルーン投光器２台を購入するための補助金を交付するものであるとの答弁でありました。
　次に、「総務費」「総務管理費」「災害対策費」「災害対策事業」の増額補正において、購入する資機材の詳細と現在の備蓄状況について質疑があり、これについては、ダンボールパーテーション５０個と感染防護衣セット７０個の購入を予定している。現在、ダンボールパーテーションは３０床、感染防護衣セットは２８０個を備蓄しているが、十分ではないので、今後も備蓄に努めていくとの答弁でありました。
　以上、総務分科会の審査報告といたします。