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平成30年6月定例会 予算決算委員会委員長報告

公開日 2018年06月26日

 ただいまから、予算決算委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 去る12日の本会議で当委員会に付託のありました議案第46号 平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)について及び議案第48号 専決処分した事件の承認については、同日、当委員会を開き、分科会を設置して各分科会で審査することを決定し、18日に産業建設分科会、19日に教育民生分科会を開催し、それぞれ審査を行いました。
 そして、25日に市長、副市長はじめ関係部長の出席を得て、当委員会を開催し、各分科会の会長から審査の経過について報告を受けました。
 その結果、議案第46号 平成30年度亀山市一般会計補正予算(第1号)については、「債務負担行為補正 追加」について、これまでの指定管理の検証及び評価が事実と異なり、こうした検証・評価に基づく議案の提案には賛成できない。また、議会が1年かかって実態を調べ、問題点を指摘した提言を踏まえ、今年度と来年度に現制度の見直しをするとしながら、現制度での指定管理を5年間行うための債務負担行為補正を提案することは認められないとの理由から、反対討論がありましたが、採決の結果、賛成者多数で、原案のとおり可決することに決定しました。
 また、議案第48号 専決処分した事件の承認については、採決の結果、賛成者多数で、原案のとおり承認することに決定しました。
 以上、予算決算委員会の審査報告といたします。