産業建設委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、産業建設委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る８日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、１１日、当委員会を開催いたしました。
まず、担当部長から付託議案について説明を受けた後、一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、
議案第８２号 亀山市公共下水道条例の一部改正については、公共下水道への排水設備の接続について、市が指定した工事店が、工事図面を作成し、申請者に代わって申請することから、指定工事店を適正に把握するため、その指定の期間を現行の４年間から、指定を受けた日以後２年を経過した日の前日以後最初に到来する９月３０日まで、２年以上３年未満の期間に短縮し、更新手数料を５，０００円から２，５００円に減額するもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第８３号 亀山市営住宅条例の一部改正については、昭和２５年度に関町新所地内に建設された「若草住宅」の戸数を「１５」から「１１」に改めるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第８４号 平成２１年度亀山市一般会計補正予算（第５号）についての内、当委員会所管分については、農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計の補正に伴う繰出金の減額補正や市単土地改良事業における原材料費の増額補正などであり、また、かめやまライフサポート事業については、事業内容の再検討を行い、新たな制度を検討することにより当初計画にかかる事業費を減額するものなどであり、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第８７号 平成２１年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）については、人件費にかかる補正や昼生地区整備事業費の組替えなどであり、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第８８号 平成２１年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）について、及び
議案第８９号 平成２１年度亀山市水道事業会計補正予算（第１号）については、人件費にかかる補正や補助事業費の追加配分によるもので、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第９０号 平成２１年度亀山市工業用水道事業会計補正予算（第１号）については、企業債償還金の補正であり、資本的支出を増額するもので、やむを得ない補正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第９２号 平成２１年度亀山市国民宿舎事業会計補正予算（第１号）については、人件費にかかる補正であり、収益的支出を減額するもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、産業建設委員会の審査報告といたします。