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総務委員会委員長報告

公開日 2014年12月28日

ただいまから、総務委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。

当委員会は、去る14日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、24日、市長を初め各担当課長等の出席を求めて開催いたしました。

まず、担当課長から付託議案について説明を受けた後、質疑に入り、審査をつくしました結果、議案第21号亀山市表彰条例の制定については、市政の振興に寄与し、その功労が顕著であった者に対する功労表彰と、市民の模範と認められる行為のあった者に対する特別表彰など、市の表彰基準を定め、新たに条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第22号政治倫理の確立のための亀山市長の資産等の公開に関する条例の制定については、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開に関する法律の規定に基づき、国会議員の資産等の公開措置に準じて市長の資産公開を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第26号亀山市国民健康保険税条例の制定については、現在、暫定施行となっている「亀山市国民健康保険税条例」及び「関町国民健康保険税条例」について、基礎課税額に占める被保険者均等割り額及び世帯別平等割り額を見直すことにより、3段階で税を減額して低所得者の負担を軽減するなど,制度を一元化したことから2条例を廃止し、新たに国民健康保険税の税率、軽減制度等を定める条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第27号亀山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正については、国においては、育児又は介護を行う職員の福祉の増進と公務能率の向上を図るため、平成17年4月1日から育児又は介護を行う国家公務員に対して早出、遅出、勤務職員の措置を講じることから、市においても地方公務員法の規定に基づき、国に順じた措置とするため、所要の改正を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第31号亀山市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正については、三重県において、福祉医療費の助成対象者の範囲が改正されたこと、また児童福祉法の一部改正により条ずれが生じたことから、所要の改正を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第33号平成16年度亀山市一般会計予算についてのうち、当委員会所管分について、議案第34号平成16年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算について、議案第35号平成16年度亀山市老人保健事業特別会計予算について、議案第41号平成16年度亀山市国民宿舎事業会計予算については、現行の予算が専決処分による暫定で執行されていた、いわゆる「つなぎ予算」であるため、平成16年度各会計本予算を編成したものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上、総務委員会の審査報告といたします。


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