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教育民生委員会委員長報告

公開日 2014年12月28日

ただいまから、教育民生委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。

当委員会は、去る14日の本会議で付託のありました議案の審査に当たるため、23日、市長を初め各担当課長等の出席を求めて開催いたしました。

まず、担当課長から付託議案について説明を受けた後、一括質疑に入り、審査を尽くしました結果、議案第23号亀山市子育て支援センター条例の制定については、亀山市総合保健福祉センター及び亀山市関乳幼児センターアスレに設置されている各子育て支援センターについて、合併を機に、それぞれ公の施設として位置付けるため、新たに条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第24号亀山市心身障害児童福祉手当支給条例の制定については、現在、暫定施行となっている「亀山市心身障害児童福祉年金条例」及び「関町心身障害者福祉年金支給に関する条例」について統一を図り、福祉手当の対象となる児童、支給額、支給の時期等を定める条例を新たに制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第25号亀山市重度心身障害者介助者手当支給条例の制定についても、現在、暫定施行となっている「亀山市重度心身障害者介助者手当の支給に関する条例」及び「関町心身障害者福祉年金支給に関する条例」を統一し、介助者手当の対象となる障害者、支給額、支給の時期等定め、新たに条例を制定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第29号亀山市文化財保護条例の一部改正については、文化財保護法の改正において、民族文化財の定義が新たに追加されたこと等に伴い、本条例における民族文化財の定義に「民族技術」を追加し、また、本条例に引用されている同法の条項にずれが生じたため所要の改正を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第30号亀山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部改正についても、文化財保護法の改正により、本条例に引用されている同法の条項にずれが生じたため所要の改正を行うものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

次に、議案第33号平成16年度亀山市一般会計予算についてのうち、当委員会所管分について、及び議案第40号平成16年度亀山市病院事業会計予算については、現行の予算が専決処分による暫定で執行されていた、いわゆる「つなぎ予算」であるため、平成16年度各会計本予算を編成したものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

以上、教育民生委員会の審査報告といたします。


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産業建設委員会委員長報告

予算特別委員会委員長報告