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総務委員会委員長報告(H21.10.13)

公開日 2014年12月28日

 

 ただいまから、総務委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
 当委員会は、去る9月定例会で総務委員会において継続審査となりました議員提出議案の審査に当たるため、10月13日に当委員会を開催いたし、審査を尽くしました結果、

 議員提出議案第2号 亀山市議会議員定数条例の制定については、亀山市・関町合併協議会の「議会議員の定数及び任期に関する小委員会」から出された、「今後改選時には更なる削減を望むものである」という意見を議会として尊重し、その結論を出すべきであるといった意見や、亀山市自治会連合会からの「議員定数の削減を求める要望書」が提出されたこと、更に合併が行われた多くの市においては、合併後2回目の改選時に議員定数の削減への見直しがなされ、ほとんどの市が1割以上削減を図っているとの意見が出された一方で、定数を削減することにより、住民の意思が市政に反映されにくくなるほか、議会の行政に対する監視・チェック機能の低下が懸念されることから、今、まずやらなければならないことは、定数削減ではなく、地方議会を活性化することであり、住民に近いところで地方自治がなされるべきであるといった意見や、人口が5万人を超えると、地方自治法による議員の法定定数が26人から30人となり、合併時とは状況が変わっているといった意見などが出され、採決の結果、賛成者少数で否決すべきものと決しました。

以上、総務委員会の審査報告といたします。


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