予算特別委員会委員長報告
公開日 2014年12月28日
ただいまから、予算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。
当委員会は、去る11日の本会議で付託のありました議案第30号から議案第39号に至る、平成21年度各会計予算の審査に当たるため、23日、市長を初め各担当部長等の出席を求めて開催いたしました。
最初に、正副委員長の互選を行い、委員長に私が、副委員長に大井 捷夫委員が、それぞれ選出された後、審査に入り、各担当部長等から所管の費目について説明を受け、質疑に入りました。
また、24日にも委員会を開催し、延べ2日間にわたり、慎重に審査を行いました。
その結果、
議案第30号 平成21年度亀山市一般会計予算について、及び
議案第31号 平成21年度国民健康保険事業特別会計予算について、並びに
議案第33号 平成21年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計予算についての3議案については、賛成及び反対の討論があり、挙手による採決の結果、それぞれ賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第32号 平成21年度亀山市老人保健事業特別会計予算について、
議案第34号 平成21年度亀山市農業集落排水事業特別会計予算について、
議案第35号 平成21年度亀山市公共下水道事業特別会計予算について、
議案第36号 平成21年度亀山市水道事業会計予算について、
議案第37号 平成21年度亀山市工業用水道事業会計予算について、
議案第38号 平成21年度亀山市病院事業会計予算について、
議案第39号 平成21年度亀山市国民宿舎事業会計予算についての、
7議案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、委員会で出されました意見として、
- 一般会計予算については、骨格型予算の位置付けであるが、特別会計及び企業会計も含めて、審査の過程で出された意見等を十分尊重し、早期に成果が出るよう効果的に執行されたい。
特に、国民健康保険事業特別会計については、審査の過程で出された意見等を真摯に受け止め、事業運営に努力されたい。 - 昨今の厳しい社会経済状況を踏まえ、各会計とも早期に中・長期的財政見通しを立て、財源及び各事業を検討・精査の上、健全な財政運営に努力されたい。
の2点を申し添えたところであります。
以上、予算特別委員会の審査報告といたします