1．かめやま文化年2024について

　亀山市は、「亀山市文化芸術推進基本計画」に基づき、文化芸術を生かしたまちづくりを推進するため、3年に1度を目途に、「かめやま文化年」と称し、文化に関する様々な取り組みを展開します。
　本年度に行う「かめやま文化年2024」では、「まちがにぎわい こどもがわらう」をキャッチコピーとして、コロナ禍で減少した子どもたちの文化芸術活動に参画する機会の充実に努めつつ、文化の継承と創造を育む事業を実施し、まちの賑わいや魅力の創出につなげてまいります。

　本事業は、実行委員会、市、文化芸術活動団体等の3つの主体が実施するもので、文化の日（11月3日）の前後一カ月の間、実行委員会が集中的に文化芸術関連のイベントを企画するほか、亀山市文化大使の講座や、俳句分野の著名人の講演会など、本市ならではの文化芸術に触れる機会を創出してまいります。

　そして現在、公募型の文化芸術創造事業補助金の対象事業を募集しています。
　本補助金は、新たな文化芸術を創造するとともに、子どもたちが文化芸術活動に参画する機会を充実させ、まちのにぎわいや魅力の創出につなげるために初めて創設したもので、アクションイヤーとなる本年、文化芸術活動団体が実施する事業により、1年を通じて、文化芸術を体験いただく機会が創出されることを期待しております。

　また、多くの人の参画を得て事業を実施するため、文化年の各種イベントをお手伝いいただくボランティアスタッフも随時募集しています。高校生以上でイベント開催地まで来ることができる方が対象で、イベントにおける会場設営、受付、スタッフ補助や、PRグッズの配布などを行っていただく予定です。ぜひ多くの方に関わっていただき、文化年を盛り上げてまいりたいと存じます。

　なお、詳細につきましては、別紙資料及びホームページをご覧ください。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：513KB]
【資料】かめやま文化年2024[PDF：1,565KB]
【資料】かめやま文化年実行委員会による企画一覧[PDF：1,389KB]
【資料】文化芸術創造事業補助金応募要領[PDF：1,134KB]
【資料】亀山市文化芸術創造事業補助金エントリーシート様式第1号[PDF：274KB]
【資料】亀山市文化芸術創造事業補助金エントリーシート様式第2号[PDF：166KB]
【資料】かめやま文化年2024ボランティアスタッフ応募用紙[PDF：521KB]
 

2．かめやま健康都市大学第二期受講生募集について

　亀山市は、WHOの提唱する健康都市の実現に向け、市民のヘルスリテラシーの向上を図るため、健康に関する知識の習得と実践の場として令和5年に創設したかめやま健康都市大学の第二期受講生を5月1日から募集します。

　健康都市大学では、市内在住、在勤または在学の18歳以上の人を対象として、「健康」「食」「運動」の3つの選択コース及び「健康都市」の必須コースの4つのコースを設置し、市文化大使、医師、大学教授など多彩な講師による講座を実施します。また、参加者が健康都市大学での学びと実践を活かし、自身の健康への意識を高めることにより、主体的な健康活動の実践を促進するとともに、地域での健康活動の拡大に向けた人材育成を目指しています。
　現在、第一期修了生のうち64名の方が、健都サポーターとしてご登録いただき、今後ご活躍いただく予定です。

　さらに、第二期の開始に合わせて、7月6日（土）午後1時30分から中央コミュニティセンターにおいて、かめやま健康都市大学第二期＜健康都市コース＞スタートイベントを開催します。当日は、公益財団法人結核予防会理事長でいらっしゃる尾身茂氏による講演や、かめやま健康都市大学豊田学長をはじめ、中村桂子東京医科歯科大学大学院教授、健都サポーターの方々との座談会を予定しており、大学受講者以外の方も先着順でお申し込みいただけますので、ぜひご参加いただき、「緑の健都 かめやま」に向けた取り組みを実感いただけると幸いです。
　なお、健康都市大学第二期受講生募集及びスタートイベントへのお申し込みは、5月1日から31日まで受け付けます。多くの方のお申込みをお待ちしています。

　詳細につきましては、別紙資料をご覧ください。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：520KB]
【チラシ】かめやま健康都市大学第二期受講生募集[PDF：3,905KB]
 

3．健康経営支援制度の創設について

　亀山市は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する健康経営の普及促進を図るため、来月「健康経営支援制度」を創設し、市内事業者による健康経営の実践を支援します。

　本市は本年2月、亀山商工会議所、全国健康保険協会（協会けんぽ）三重支部と市内の事業所で働く従業員の健康増進に向けた連携協定を締結し、亀山市内の健康経営の普及促進の取組を一体的に推進しているところです。
　健康経営の認識を広めるため、国では健康経営優良法人認定制度など優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、働く世代への健康づくりの支援が進む中、本市においても、三重県が取り組む「三重とこわか健康経営カンパニー（ホワイトみえ）」認定制度を通じ、市民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小につなげるため、今般、健康経営に取り組む市内事業者に対する支援制度を創設しました。

　本制度の支援対象は、市内に所在する従業員50人以下かつ協会けんぽ三重支部へ健康事業所宣言を行っている事業者で、従業員の健康増進に向け、健康マイレージアプリや本制度の支援メニューなど取り組みやすい環境を提供し、各事業者の健康経営の実践を支援してまいります。

　来月29日には、亀山商工会議所、全国健康保険協会（協会けんぽ）三重支部との三者の共催による事業者向けの健康経営セミナーを、亀山商工会議所において開催する予定です。また、6月からは、当該セミナーを起点として、各種健（検）診の受診勧奨、ヘルスリテラシー向上のための研修等の開催をはじめとした様々な支援を展開してまいります。
　本制度を多くの事業所にご活用いただき、従業員の皆様の健康維持・増進に向けた健康経営の実践につなげていただきたいと存じます。

　詳細につきましては、別紙資料をご覧ください。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：513KB]
【資料】健康経営支援制度の創設について[PDF：122KB]
【チラシ】健康経営普及促進セミナー[PDF：946KB]

 

4. 5月の行事予定

 

5月の予定[PDF：513KB]