亀山市は、2月15日（日）、東京都中央区日本橋の「三重テラス」で、プレミアムカフェＫ～亀山紅茶「べにほまれ」kiseki～を開催します。

　これは、昨年6月に行った「東海道五十三次を未来へ」、9月に行った「亀山鉄道文化講座」に引き続き、首都圏にて開催するシティプロモーション第3弾です。

　亀山市は、戦後から昭和40年頃まで、国産紅茶の一大産地であった経緯があり、平成24年から、市内に現存していた国産紅茶１号品種「べにほまれ」の古木を活用し、かつての亀山紅茶を復活させようと亀山紅茶復活再生プロジェクトに取り組んでいます。今回は、その亀山紅茶を題材にシティプロモーションを行います。

　内容としては、会場をカフェテラスに見立てて、亀山紅茶のトップブランド「kiseki」の無料試飲会を実施するほか、日本茶業技術協会会長武田善行氏による日本紅茶の歴史と「べにほまれ」を紹介するセミナーの開催や、各種「亀山紅茶」の販売を行います。

　このシティプロモーションを通じて、首都圏の紅茶愛好者の皆さんが、亀山産紅茶の希少性や高品質性、さらに歴史性について、関心を高めていただき、今後の紅茶生産をはじめとする市内の茶業振興に繋げてまいりたいと考えています。

　上記内容の印刷用はこちら[PDF：390KB]

　プレミアムカフェＫ ～亀山紅茶「べにほまれ」kiseki～ in 三重テラスに関する資料[PDF：255KB]