平成26年11月30日（日曜日）、のぼのの森公園を中心として、日本武尊・白鳥伝説三市交流事業を開催します。

　この事業は、日本武尊が東征の帰路に、亀山市において病に倒れその魂が白鳥となって、奈良県御所市、大阪府羽曳野市に飛び立って昇天したという「日本武尊・白鳥伝説ゆかりの地」であること、また「白鳥御陵のあるまち」という縁を基に平成10年度に三市による都市間交流に向けた合意を取り交わし、平成11年度より行われている交流事業です。

　交流事業については、輪番制で隔年開催し、第13回目となる今年度は、亀山市で、市民団体との連携や「かめやま文化年2014」のキーワードである「みつめる」をテーマに開催することとし、各市より首長のほか、それぞれ市民約30名が参加する予定です。

　事業の内容は、市民団体の協力による群行ウォーキングのほか、能褒野神社「白鳥御陵」の見学、また午後からは亀山オリジナルのミュージカルである古代浪漫ミュージカル「TAKERU」を鑑賞していただくこととしており、共通する歴史文化遺産をきっかけに市民交流が図られ、三市のまちの活性化につなげられればと考えています。

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