亀山市は、6月5日から10日まで、東京都中央区日本橋の「三重テラス」で「東海道五十三次を未来へ　〜三重7宿と関宿重伝建選定30周年記念展〜」を開催します。

　これは、昨年9月にオープンしました三重県の首都圏営業拠点施設「三重テラス」の２階スペースを活用し、亀山市が首都圏で初めてのシティプロモーションを行うものです。

　首都圏でのシティプロモーションは、本年度3回の実施を計画しており、その第一弾として記念展を開催するものです。

　開催地である日本橋は、東海道の起点であり、東海道及び関宿と関わりが深いことから、関宿をPRするには、絶好の場所であると考えています。

　内容としては、三重の東海道や関宿重伝建選定30周年をテーマとした展示のほか、亀山市文化大使の林家染弥さんに東海道に関する落語を披露していただく「東海道寄席」や、文化庁文化財調査官と市文化財担当者による「関宿講座」などとなっています。

　主に歴史や旅行に興味を持っている方に向けてPRし、亀山ファンを増やしていきたいと考えています。

　なお、今年度はこの記念展のほかに「亀山の鉄道遺産群」、「亀山和紅茶」をテーマとしたイベントを計画しているところです。

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「東海道五十三次を未来へ　〜三重７宿と関宿重伝建選定３０周年記念展〜」に関する資料（PDF：335KB）