昨年９月から鈴鹿市と連携して、地球温暖化防止と、ごみ減量を目的として、レジ袋削減・マイバッグ持参運動に取り組んできました。先月末でちょうど1年経過しましたので、その成果をご報告します。

　レジ袋の辞退率は、両市全体で当初目標値80％に対し9月末で89.7％となっており、意識の高まりを感じるとともに、生活習慣のひとつとして定着してきたと感じるところです。また、レジ袋の削減に伴う効果としましては、二酸化炭素 約1,073トン、ごみ約204トン、そして、原油 ドラム缶約2,683本分の削減につながった試算しています。

　今後も、これをひとつのきっかけとして、多方面に地球温暖化防止やごみ減量の身近な取組みが広がっていけばと期待するところで、亀山市としても、引き続き鈴鹿市としっかり連携して、積極的に取り組んでいきたいと考えています。

＜質疑＞

質問：レジ袋の削減に伴う効果は、1年間の数字ですか。また、ドラム缶1本当たりの容量はいくらですか。
回答：厳密には、9月末時点ですので、13カ月となります。また、ドラム缶1本は200リットルで計算しています

【資料】レジ袋削減・マイバッグ推進事業の成果について[PDF：73KB]