加太保育園野外体験保育(令和元年6月)
公開日 2019年07月18日
更新日 2019年07月18日
(今月の記事)
・令和元年6月4日 (火)どうかん葉っぱとったよ!
・令和元年6月 6日 (木) 梅ジュースを作ったよ!
・令和元年6月14日(金)雨の中で遊んだよ!
・令和元年6月20日(木)川遊び大好き!!
令和元年6月20日(木)川遊び大好き!!
子どもたちの大好きな川遊びの季節がやってきました!
冷たい川の水に歓声を上げながら、思う存分に川遊びを楽しむ子どもたち。石の上からジャンプしてみたり、保育者につかまって浮かんでみたり、おたまじゃくしやカニを夢中になって捕まえていました。子どもたちはそれぞれの楽しみ方の中で、さまざまな発見があるようです。最初は、上半身に水がかかることが苦手な子もいましたが、少しずつ水に慣れ、だんだんと遊び方がダイナミックになってきている子どもたちです。
この日は、地域の方に味噌汁を作っていただきました。年中児が檜の枝を集め、保育者に手を添えてもらいながらマッチで火を付けました。自分たちが園の前の竹林のそばで採った“ハチク”を入れた味噌汁は最高の味で、冷えた体も温まりました。
そして、川岸のコンクリートでかわいいもぐらと出会いました!子どもたちは興味津々で見つめ、「早くおうちへ帰りな」と見送りました。
これからも、夏ならではの開放感を味わいながら、水に親しめるようにしていきたいと思います。
令和元年6月14日(金)雨の中で遊んだよ!
雨の日、「せっかくだから雨の日も楽しんじゃおう!」と、思い切って野外に出ていくことにしました。
カッパを着て、長靴を履いて・・と準備をしているとき、「どんな冒険が始まるんだろう」といった子どもたちのワクワクした表情がとても印象的でした。準備を終え、みんなで一斉に雨の中に飛び出すと、「キャー!!」とうれしそうな歓声が上がりました。
行先は、園前の田んぼをぐるりと一周しただけでしたが、その中でもたくさんの発見がありました。木々の下は、少し雨が弱まるけど、時々大粒が落ちてくること、蝶々は雨の当たらないところで雨宿りをしていること、雨の音は「ポタッポンッ」と聞こえること・・。アカハライモリやカエルにもたくさん出会えました。
特に面白かったのは、樋から流れている滝のような水をくぐり抜けることでした。全身に感じる水の刺激や音がよほど楽しかったようで、頭を突っ込んでみたり、手で受け止めたりと、何度も自分から積極的に関わっていく姿に、雨の日の魅力を感じました。
ちょっと特別な雨の日の冒険に大満足の様子の子どもたち。雨の日も晴れの日も、さまざまな自然との関わりを大切にしていきたいと思います。
令和元年6月6日 (木) 梅ジュースを作ったよ!
今年も地域の方の梅林で梅を採らせていただきました。「あった!」、「あそこにもある!」と、手を伸ばす子どもたち。なんとバケツ2杯分も採れて大喜びでした。
「おいしい梅ジュースができますように!」と、大きな瓶に梅と氷砂糖を入れて作りました。日に日に氷砂糖が溶け、梅が黄緑色から黄土色に変化する様子を興味深く見ている子どもたちです。
「七夕の頃にはおいしく飲めるといいね!」と楽しみにしています。
令和元年6月4日(火)どうかんの葉っぱ採ったよ!
保育園の近くにサルトリイバラの葉が茂っており、みんなで採りに行きました。この葉は「どうかん餅」に使われる葉っぱです。子どもたちはどうかん餅を食べることを楽しみに、はりきって採りに行きました。
後日、地域の方に教えてもらいながら、年中児が小麦粉をこねたりあんこを包んだりしました。最後に葉っぱで包んで蒸すと、いい香りのどうかん餅の出来上がりです。
自分たちで作ったどうかん餅は、とびっきりおいしかったです。