地域まちづくり協議会の支援
公開日 2015年12月22日
更新日 2021年06月29日
目的
地域のまちづくり活動を幅広く促進するため、地域の人材育成や世代間交流を支援し、活動拠点施設である地区コミュニティセンター等の整備・充実を図っています。また、「自分たちの住む地域を自分たちで創りあげる」という意識のもとに、多様な主体による地域の包括的なしくみづくりを支援しています。
地域の情報発信
地域が自分達の活動を紹介するホームページを作成しています。
各地区のホームページについては こちらのページ をご覧ください。
地区コミュニティセンター等
市内には、地域の活動拠点となる施設が22施設あります。その施設では、地域まちづくり協議会等により防災・防犯活動、公民館活動、地域福祉活動などが行われています。
地区コミュニティセンター等の詳細はこちら
地域予算制度
地域予算制度は、地域自らが地域の課題解決に向けて取り組む自立した地域まちづくりを促進するため、平成29年度、新たに創設しました。その内容は以下の通りです。
- 地域まちづくり交付金
地域で使途を決定することができる交付金です。
地域まちづくり交付金は、各地域まちづくり協議会へ均等割額と人口割額を足したものを限度として交付します。
※均等割額:市の地域まちづくり交付金予算総額の半分を、地域まちづくり協議会の数で割った額。
※人口割額:市の地域まちづくり交付金予算総額の半分を、市の人口で割り、各協議会の区域の人口をかけた額。
- 地域活性化支援事業補助金
地域まちづくり協議会による地域の活性化を目的とした自主的かつ主体的な取組に対し補助金を交付することにより、特色ある豊かな地域づくりを促進し、もって地域の活性化に寄与することを目的とする補助制度です。地域活性化支援事業補助金の補助事業は、地域まちづくり計画に基づき実施するものを対象としています。
近年採択・実施された補助事業はこちら。
地域担当職員制度
各地域まちづくり協議会の課題をより的確に把握し、課題解決に向けてより迅速かつ的確な情報提供や助言を行うため、まちづくり協働課職員が地域担当職員の役割を担っています。
地域担当職員の役割の内容は、以下のとおりです。
- 地域に係る多様な情報の収集および分析に関すること。
- 地域まちづくり計画の推進のための情報提供、相談対応、助言その他支援に関すること。
- 地域のまちづくりのための会議を円滑に行うために必要な支援に関すること。
- 地域まちづくり協議会と市の相互の情報発信や情報共有に関すること。
- その他地域のまちづくりを推進するため必要な支援に関すること。
地域担い手研修
地域の担い手を育成することを目的に、平成28年度から亀山市地域まちづくり協議会連絡会議と連携して「地域担い手研修」を実施しています。
研修の様子は、こちらのページをご覧ください。→「地域担い手研修」
また、市民参画・協働の新しい地域まちづくり協議会の支援の仕組みとして「亀山ファシリテーターズ」の活動も支援します。
「亀山ファシリテーターズ」は、地域担い手研修を受講し、サロン開催の実績を経験した有志の方々で構成され、地域まちづくり協議会が主催するまちづくりサロンの開催を支援します。
※上記の「まちづくりサロン」とは、ファシリテーション技術を用いた楽しい会議のことを指します。
亀山ファシリテーターズの活動については、こちらのページをご覧ください。→「亀山ファシリテーターズ」
亀山市地域まちづくり推進アドバイザー派遣制度
亀山市地域まちづくり協議会条例に規定する地域まちづくり協議会の実施する地域まちづくりの推進に関する取り組みを積極的に支援するため、地域まちづくり推進アドバイザーを派遣する制度です。
詳細はこちらのページをご覧ください。→「亀山市地域まちづくり推進アドバイザー派遣制度」
派遣例
- 地域まちづくり協議会で開催する研修会の講師
- 地域まちづくり計画推進のためのワークショップ講師 など