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亀山市総合環境研究センター

公開日 2018年06月12日

亀山市総合環境研究センターとは

 亀山市は、緑豊かな自然や城下町及び宿場町として、古くから交通の要衝として栄えてきました。

 しかし、現代の社会のしくみは、便利さや快適さを追求する中で、生活様式を大きく変化させ、自然に多大な負荷を与えつづけています。

 野生の生態系の崩壊、絶滅危惧種の増加、また、二酸化炭素、フロン等の温室ガスが過剰に排出されたことによる地球温暖化等の諸問題が深刻化する中、地球規模での問題だけでなく、地域の課題として、我々は早急に取り組まなければなりません。

 「環境基本法」及び「循環型社会形成推進基本法」における地方公共団体の責務として、「区域の自然的社会的条件に応じた施策を策定し、及び実施する」ことが位置付けられています。

 また、これからの時代の流れとして、自治体、市民、大学及び企業の官学産民が協力していくことが必要です。この流れの一環として、本市と三重大学は、いち早く「亀山市と三重大学の相互友好協力協定」を締結しており、環境問題における諸問題への対応、将来ビジョンの計画の策定と実施、まちづくりに関して共同研究することを確認しています。

 このような背景を受け、本市は、行政、市民、学識経験者、企業などの各主体の連携・協働のもと、本市の自然的社会的特性に応じた施策を策定し、実施するために、また、環境諸問題に取り組んでいくために、時代を先取る有効な環境政策を研究、立案することを目的として「亀山市総合環境研究センター」を平成17年1月11日に設置しました。

蜜を求めて 野辺に舞う 水鏡 甘えん坊が背中に

 

「亀山市総合環境研究センター」 朴 恵淑(ぱく けいしゅく)センター長あいさつ

 

センター長写真

 「亀山市総合環境研究センター」は、旧亀山市と旧関町が合併し、新亀山市となった2005年1月11日に発足しました。亀山市の自然的・社会文化的特性を活かした亀山らしさを活かしながら、世界に誇れる環境政策の策定及び次世代のグローカル人材育成のために、行政・市民・企業・学識経験者との連携を図りながら積極的な活動を展開しています。
「亀山市総合環境研究センター」は、主に次の3つの活動を行なっています。
(1) 環境政策の企画及び環境研究の推進、(2) 環境政策の啓発・情報発信及び人材育成のための産官学民の連携による拠点(プラットホーム)創り、(3) 国連 持続可能な開発目標(SDGs)とユネスコ 持続可能な開発のための教育(ESD)とのリンク(SDGs-ESD)による次世代のグローカル人材育成。
 学びの場として、2005年6月に「かめやま環境市民大学」の設立、2006年6月から市民大学の卒業生を対象に「かめやま環境市民大学院」の開講、2011年6月から環境・文化・健康(福祉)を網羅する「亀山市民大学キラリ」へ発展させ、2016年3月にはこれまでの成果を『亀山学』にまとめました。『亀山学(朴 恵淑編、風媒社)』は、亀山市の過去を知り、現在を理解し、未来を創るための理論的根拠及び実践的手段からなる地域学として全国的に注目されています。また、2016年7月には、国連持続可能な開発目標(SDGs)とユネスコ 持続可能な開発のための教育(ESD)のリンクを図り、韓国水原市との連携による日韓青少年水フォーラムを通じたグローカル人材育成を積極的に展開しています。
 「亀山市総合環境研究センター」は、これまでの実績をさらに発展させ、2017年4月からは、次の3つのテーマを集中的に取り組んでいます。
(1)オール亀山ポイント(AKP)の飛躍的発展
 2014年4月から実施しているオール亀山ポイント(AKP)は、亀山市民の身近な環境問題への取組、例えば、省エネ活動などについてエコ・ポイントを付与することでインセンテイブを高め、二酸化炭素削減の見える化を図り、地球温暖化防止の成功事例として、低炭素社会創りのトップランナーとなります。
 AKP活動は、亀山市民の環境意識の向上、活動の見える化を支える有効なツールであることから、より多くの市民に活動を促すために周知伝達の充実化による認知度を高めます。また、頑張る人が報われるインセンティブとして魅力的なエコポイントの付与、表彰制度などを設けます。
(2)亀山市生物多様性地域戦略の策定
 三重県初の生物多様性地域戦略の策定に全面的に協力します。生物多様性は森ー里ー川ー海を繋げて人間生活を支え、生態系サービスとも密接に関係しているので、生物多様性地域戦略の策定によって地域の活性化、新たな地域の創造、世代間交流、地域の多様なステークホルダーとの協創によるネットワークが期待できます。
(3)SDGs-ESDネットワークによるグローカル人材育成の積極的展開
 韓国水原市との連携による日韓青少年水フォーラムへ亀山市の児童や生徒を参加させ、積極的な国際連携活動を展開します。また、アジア・太平洋地域の児童や生徒との連携によるSDGs-ESD国際ネットワークを構築、運営することで、地域に根ざし、世界へ通用するグローカル人材育成に積極的に取り組みます。
 「亀山市総合環境研究センター」は、亀山市の強みはさらに強く、弱い部分を補完できるシンクタンクとして、環境政策の企画及び環境研究の推進はもちろんのこと、さらなる飛躍的発展のため、地域のリーダーと次世代人材との連携、グローカル人材育成の有効なツールとして韓国をはじめアジア・太平洋地域の人材とつなげる戦略を真剣に考えています。亀山市の自然環境及び人間社会環境を総合的に発展させ、生命力溢れる亀山市を創るべく、「亀山市総合環境研究センター」は、これからも皆様と共に成長していきます。

 

亀山市総合環境研究センターの活動内容・調査研究

1、亀山市総合環境研究センターの調査研究

 センターでは、市の自然的社会的特性に応じた施策を策定し、実施するために、また、環境諸問題に取り組んでいくため、各種調査研究を行っています。

 

2、亀山市総合環境研究センターの活動報告

 センターでは、調査研究活動に加え、環境教育の推進や活動報告書の発行などの活動を行っています。

 

お問い合わせ

環境課 環境創造グループ
住所:〒519-0166 三重県亀山市布気町442
TEL:0595-96-8095
FAX:0595-82-4435