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新型インフルエンザに備えましょう

 

新型インフルエンザとは?

 新型インフルエンザとは、動物、特に鳥類にのみ感染していた「鳥インフルエンザウイルス」が、当初は偶発的にヒトに感染していたものが、遺伝子の変異によって、ヒトの体内で増えることができるように変化し、さらにヒトからヒトへと効率よく感染するようになったものです。

 このウイルスがヒトに感染して起こる疾患が「新型インフルエンザ」です。

 現在、アジアから世界へと感染が拡大している毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1)は、鳥インフルエンザであって、新型インフルエンザとは異なりますが、流行が収まる気配はなく、人への感染例も数多く報告されていることから、この鳥インフルエンザウイルスが変異し、新型インフルエンザが発生するのではないかと危惧されています。

 

新型インフルエンザと通常のインフルエンザの違い?

通常のインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる病気で、風邪よりも比較的急速に悪寒、高熱、筋肉痛、全身倦怠感を発症させるのが特徴です。 

 新型インフルエンザの症状は「未確定」でありますが、大部分のヒトが免疫を持っていないことになるため、通常のインフルエンザに比べると「爆発的に感染が拡大」し、「非常に多くの人が罹患する」ことが想定されています。

 それと同時に罹患者のうちかなりの割合の人が肺炎などの合併症を起こす可能性も通常のインフルエンザよりも高くなる可能性があります。

 

通常生活から行う感染予防策とは?

 新型インフルエンザ感染予防策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上にあり、外出時にはマスクを着け、帰宅後のうがい・手洗いを習慣ずけることや、人込みの多い繁華街への外出、流行している地域等への旅行を中止することも大変重要な予防策です。

 また、家族や他人に感染させないために、熱、咳、くしゃみ等の症状のある人は必ずマスクを着け、咳やくしゃみをおさえたり、鼻をかんだ手は直ちに洗うなど「咳エチケット」を励行することが、「自分の身や家族を感染から守る」ことにつながります。

 

食料・水・日用品の確保・備蓄はなぜ?

 日本で流行していない段階でも海外で大流行すれば、輸入が減少したり停止することによって、種々の生活必需品が不足したり購入が困難になることが予測されます。 

 また、パンディミック(感染の世界的大流行)になると、一層生活必需品が手に入りにくくなるため、買い物などの外出をしなくて生活ができるよう、各家庭においても最低限(2週間程度)の食料や日用品等の備蓄品を準備しておく必要があります。

 

新型インフルエンザが発生した場合は?

 新型インフルエンザの発生や流行に関する情報は、テレビ・ラジオ・インターネットなど、様々な情報媒体・広報誌・新聞・雑誌等を通じて配信されることになりますが、根拠のない噂やデマにより被害を拡大させることがないよう、正確な情報を得て冷静に対応することが、感染予防策の重要なポイントとなります。

 

日頃から心がける咳エチケット

 インフルエンザ患者やそれが疑われる患者に対して推奨される感染対策です。

 ★ 咳やくしゃみをする際には、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m〜2m以上離れましよう。

 ★ 呼吸器系分泌物(鼻汁やタン)を含んだテイッシュペーパーを蓋付の廃棄物缶(専用のゴミ箱)に捨てられる環境を整えてください。

 ★ 咳をしている人には、マスクを着用を促しましょう。

 マスクは医療用現場にて使用されている「サージカルマスク」が望ましいが、通常の市販マスクでも咳をしている人のウイルス拡散をある程度防ぐ効果はあると考えられています。

 

新型インフルエンザ対策として、もっとも重要なことは正しい知識と発生したときにも落ち着いた行動や対応がとれるように、日頃から各家庭においても話合いを行って理解を深めておくことが必要です。

 

「亀山市新型インフルエンザ対策行動計画」 (PDF:498KB)

 

***お問合せ先****

危機管理局(TEL:84−5035) E-mail : bousai@city.kameyama.mie.jp

健康福祉部(TEL:84−3311)