1.平成30年度亀山市職員採用計画について

　本市は、平成30年度職員採用計画を決定しました。

　職員の採用については、第3次定員適正化計画に基づき、一定率の職員削減は行わず、目標年度である平成32年4月1日において、職員数424人（医療職及び消防職を除く職員数）を維持する計画としています。
　平成30年度の職員採用については、本年度の職員の退職状況等はもとより、部長、室長に対する要員配置に関する聴き取りを実施することにより、平成30年度以降の行政需要を予測し、それに応じた人員を確保すべく高齢者再任用制度の活用なども検討したうえで、採用計画を定めました。

　採用職種及び採用予定人数は、事務職7名、うち身体障がい者枠1名、技術職（建築）1名、保育士・幼稚園教諭2名、消防職2名のほか医療職を含め合計5職種で16名程度を募集します。また、募集期間は8月1日から8月18日の間です。
　なお、その他の詳細については、別添の市職員採用計画をご覧いただきたく、亀山のまちづくりや地方創生に積極果敢にチャレンジする皆さまの応募をお待ちしています。

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【資料】平成30年度 亀山市採用計画[PDF：238KB]

 

2.岡山県高梁市との歴史・文化交流の実施について

　亀山市は、「かめやま文化年2017」の企画事業の一つとして、岡山県高梁市との歴史・文化交流を実施します。

　来る8月16日に、亀山市芸術文化協会の灯おどり保存会とともに、「備中たかはし松山踊り」に参加し、高梁市文化連盟との踊り交流を行います。
　また、9月16日から11月26日まで、歴史博物館で「城主の交換転封～備中松山と伊勢亀山～」と題した企画展を開催し、史資料の展示や記念講演会等を実施します。さらに、平成30年2月には「高梁市との歴史・文化交流」と題したイベントを開催する予定です。

　高梁市とは、1744(延享元)年に伊勢亀山藩主と備中松山藩主の両藩主が相互に配置換えとなる、いわゆる国替えが行われ、両家を藩主と仰ぐなど深い歴史のつながりがあり、近年においては、平成24年に「災害時相互応援に関する協定」を締結し両市の防災力の強化とともに、教育や文化をはじめとするさまざまな分野での一層の交流を深めることを確認したところです。

　今回の灯おどり保存会会員の参加を始めとして、年間を通して様々な事業を展開することで、両市の市民がつながりを認識するとともに、両市の交流がさらに深まりますよう取り組んでいきます。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：800KB]

【資料】まち集う～高梁市との歴史・文化交流～について[PDF：68KB]

 

3. ICカード「TOICA」の利用エリア拡大について

　ICカード「TOICA」の利用エリアの拡大については、これまでリニア中央新幹線・JR複線電化推進亀山市民会議、沿線市町村及び県並びに三重県鉄道網整備促進期成同盟会等による要望活動を進めてきました。
　このたび、東海旅客鉄道株式会社（JR東海）により、関西本線・南四日市駅から亀山駅間において、平成31年春から次のとおり利用エリアが拡大される運びとなりました。

　利用エリア拡大区間：関西本線・南四日市駅～亀山駅間

　駅 名：南四日市（四日市市）、河原田、河曲、加佐登（鈴鹿市）、井田川、亀山（亀山市）

　　サービス開始時期：平成31年春（予定）

　本市は現在、鉄道、バス等、全ての地域公共交通が一体となって機能する公共交通ネットワークの形成を図るため、新たな亀山市地域公共交通計画を策定中でございますが、これからも市民生活に必要な公共交通の効率的、効果的な確保に向け地域公共交通施策を進めていきます。
　なお、今後も本市においてICカードが導入されていないJR東海・紀勢本線（下庄駅以南）及び西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）・関西本線（関駅以西）につきましても引き続き要望を行っていきます。

※上記内容の印刷物はこちら[PDF：804KB]

【資料】東海旅客鉄道株式会社記者会見資料[PDF：153KB]

 

４.7月の行事予定

8月中の行事[PDF：132KB]